
このお話に登場するカエルは農民にとって雨や水を連想するとても意味のある生き物です。またメキシコでも、日本の八百万の神のように数多くの神がいて、先住民族の人々はこの世の生命あるすべてのものと心を通わせているという文化があります。彼らは一人一人に一生の守り神のようなトナという存在を持っています。カエルは主人公にとって大事なトナなのかもしれません。そしてカエルをお嫁さんに迎えるということは、農民にとって一生水に困らないということを意味しているのです。

3人の兄弟が嫁さん探しの旅に出かけます。
3番目の末っ子が連れ帰ったのはカエルでした。
グリム童話のような展開ですが、今ひとつ理解できません。
メキシコのミヘ民族にとっては、カエルは神なのでしょうか?
王さまの難問を簡単にクリアして、おまけに人間の娘に変わります。
魔法がとけて人間に戻ったのではなくて、自らが人間に変わる方法を知っていたのです。
どっちが本当の姿だろうと思いましたが、民話だということですから、受け容れることにしましょう。
それにしても末っ子は衣服もまとわず、馬鹿にされた描かれ方でかわいそうでした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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