
子どもたちに人気の落語絵本新シリーズ「こわ〜い落語 小泉八雲」第1巻。
ある夜、寺でひとり琵琶を弾く芳一を、鎧を着た武者が迎えにやってきました。手を引かれたどりついたのは、立派なお屋敷。芳一は、夜な夜なそのお屋敷で、平家物語を弾きかたります。しかし、毎晩ひとりででかける芳一を心配した和尚が、寺男にあとをつけさせてみると……。
小泉八雲の代表作「耳なし芳一」を、落語の軽妙な語り口と、迫力ある臨場感たっぷりの絵で描きます。

「耳なし芳一」は、小泉八雲の怪談の中でも「雪女」ともに有名な作品で、頭の中にイメージができているので、どうしても飯野和好さんの絵に目がいってしまいます。
でも、飯野さんの荒々しい絵がピッタリだと感じました。
和尚が芳一の身体に般若心経を書くところ、芳一が裸で亡霊を待つ所、確かに着衣では姿は隠し通せないと、その生々しさに感じ入りました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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