
ゼロは「なにもない」ことをあらわす数字ですが、はじめから存在していたわけではありません。昔の人々はゼロを発明する必要があったのです。どうしてでしょう? さあ、ゼロの歴史をたどるタイムトラベルへ出発しましょう!

しばらく前に、「消費税0%」が物議を醸したことがありました。
消費税率を0で入力すると、システム上で混乱を生じるというのです。
急に「ゼロ」の存在感が増した話題でした。
そういう意味合いでは、とてもタイムリーな絵本だと思います。
本来、ゼロという数字も考え方もなかったということは驚きですが、無いものは数えられないという素朴な思いには納得です。
「ゼロ」は便宜上作られた数字であり、それが生まれるまでの経緯は滑稽でも偉大でもあります。
それと同時に、いろんなものをなかったことにしてしまう恐ろしさを持った数字だとも実感しながら読みました。
頭の体操絵本かも知れません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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