
読み始めから「舌切り雀」を連想してしまったのですが、やさしさと人の良いおばあさんが主役で、妙にやわらかな気持ちになりました。
腰の折れた雀を介抱して治してあげたおばあさんは、どこまでも無欲の人でした。
雀の恩返しも、たくさん実ったひょうたん全てではなく、残った形の悪い一つにのみ福があったという運の強さに、感動しました。
他のひょうたんには、何が入っていたのでしょう。
それにしても欲張りばあさんの醜さは、どこまでも醜悪です。
こんな人間にはなりたくないという戒めを感じました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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