うみのそこたんけんなかなかよいと思う ママの声

うみのそこたんけん 文:中川 ひろたか
絵:澤野 秋文
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年06月03日
ISBN:9784752007470
評価スコア 4.55
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  • 海水を飲み干す

    水中写真のような素敵な表紙の絵に、そんなイメージを抱いていたのですが、
    さにあらず。
    男の子が海の底を見て見たいと、念じたら、
    海坊主(!)がその願いをかなえてくれたというのです。
    なんと、海坊主が海水を飲み込んで、海底が出現するという、
    大胆な展開です。
    海の生き物を愛でるというよりは、海底もまた地球の一部であることを体感するイメージです。
    この視点は、海だけを見ていたらなかなか実感できない発想ですが、
    なるほど、一目瞭然、リアルです。
    もちろん、酸素ボンベをつけたりなど小細工をしなくても、
    深海の様子を目撃できますよ。
    そう、この陸地感が大事だと思います。
    海坊主の、おとぼけですが人懐っこい造形もツボでしょうか。
    小学生くらいからがよいと思います。

    投稿日:2017/02/23

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  • 魚好きな子に!!

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    魚大好きな息子にとっては
    ウキウキワクワクの一冊でした!
    チムニーや、くじらの骨には大興奮でした。
    うみぼうずがでてきたときは、
    ほえー!!と口を開けてびっくりしていましたが。
    魚たちが怒ってるー!と海水がなくなって
    陸に上がってしまった魚を指差して
    心配していました。
    ですが、それよりたのしい絵探し。
    自分の知ってる魚をどんどんみつけて、
    深海の魚まで陸にあがってきてしまっている
    ことにおどろきながらも、すでにもっている
    魚の本と照らし合わせながら、魚の種類を
    調べたりして、かなりたのしんでいました。
    自分なりに、プラス私も協力しながら
    魚を調べましたが、やはり何かわからない
    魚もでてきて、、、裏表紙とかにでも、
    絵本にでてくる魚の一覧などがついていると
    もっともっともりあがれたとおもいます。

    投稿日:2016/10/15

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