クレリア えだのうえでおきたできごと自信を持っておすすめしたい ママの声

クレリア えだのうえでおきたできごと 作・絵:マイケル・グレイニエツ
訳:ほその あやこ
出版社:らんか社
税込価格:\1,980
発行日:1999年07月
ISBN:9784883301324
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 48
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  • これからの季節にぴったり

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    これからの季節、昆虫たちに
    興味をもった冒険が沢山始まります。

    そんな中で出会った本でした。

    無償の愛を与え続ける絵本は以前呼んだことがありましたが、
    自分の年齢がまだ若かったこともあり、
    実感がありませんでした。

    この本を読んだ時にその本のことなどを思い出しましたが、

    この絵本は与え続けるだけではなくて
    他の昆虫たちが、いただいた愛情をきちんと感謝して
    真剣に対応する姿が素直に共感しました。


    このように書くと難しい絵本のように感じるかもしれませんが、
    とてもかわいいお話しです。絵もステキです。

    そして物語がエンドではなくてエンドレスであることか
    とても気に入りました。

    想像の世界で可能性を感じました。

    2歳の息子はお気に入りで何度でも催促をします。
    5歳の娘は最初、消えてしまったことにショックを
    受けていました。

    探し方を話すと笑っていましたが、受け取り方はそれぞれ違うのだなあと改めて実感しました。

    投稿日:2010/06/15

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  • いくとおりもの答えが生まれてくるのかも

    とても迫力のある絵で、息子はおもしろお話だと思って借りてきたみたいです。どこかで見たことがある絵だと思ったら、やはり「ちかみち」と同じ作者でした。

    枝で休んでいるクレリア。虫たちが休憩にくるたびに縮んで場所をあけてあげます。

    「てぶくろ」を少し思い出しました。

    私は最後青虫だったクレリアが蝶にでもなったのか?と思ったのですが、どこにも答えは書いてないのですよね。

    答えがない分、それぞれの心の中で想像が広がって、いくとおりもの答えが生まれてくるのかもしれないと思いました。
    とても迫力のある絵で、息子はおもしろお話だと思って借りてきたみたいです。どこかで見たことがある絵だと思ったら、やはり「ちかみち」と同じ作者でした。
    枝で休んでいるクレリア。虫たちが休憩にくるたびに縮んで場所をあけてあげます。
    「てぶくろ」を少し思い出しました。
    私は最後青虫だったクレリアが蝶にでもなったのか?と思ったのですが、どこにも答えは書いてないのですよね。

    投稿日:2008/06/22

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  • どこにいるのかな?

    息子はこの本がとても気に入ったようでした。
    まだ見付かっていないなんて珍しい終わり方だから?
    何度も何度も読みたくなるのかな?
    優しいクレリアは今どこに居るのか想像が膨らむんだと思います。
    探している虫たちと同じ気持ちでいるんでしょうね。

    投稿日:2008/07/10

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  • 心に残ります・・・

    最後クリレアがいなくなってしまってという結末は衝撃的でしたが、想像がふくらんでとてもステキだとおもいました。
    絵本を読んだ後、クリレアを探しにいきたくなります。
    クリレアのポスターがついているのも、すごいなーと感心しました。子供の心にもクリレアのやさしさがしっかりと残るのではないかと思います。いなくなってさびしいけれど・・・いつかまた会えると伝えていきたいです。

    日々のお散歩も楽しくなりそうな1冊☆

    投稿日:2007/11/07

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  • 本を読み終わっても、これから

    かわいいクレリアの表紙に、息子は「読んで読んで」と持ってきました。
    やっぱりかわいい。
    木の枝でうっとり目を閉じているところで、息子もなでなでしていました(^^)
    虫たちが次々とやってくるところも楽しかったようです。
    その度に、少し縮んで休む場所を譲ってあげるクレリア。

    でも最後、いなくなっちゃったんです!
    みんなで親切なクレリアを探して・・・終わり!?
    巻末に「たずねムシ」の大きなポスターがついていて、息子は大喜びでした。
    でも、クレリアはどこ行っちゃったの?と言っていました。

    クレリアの探し方までついていて、本を読み終えてもまだクレリア探しはこれから。
    みんなで探してみようという気分になりますよね。
    素敵な魅力のある絵本です。

    投稿日:2007/07/30

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  • 心の中

    • 朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子3歳、男の子3歳

    初めて読んだ晩、双子息子は「どこいったの?」と質問。
    「うーんどこ行っちゃったんだろうね」と返事。
    2人ともポスターを眺めて考え込んでました。

    翌日の晩また「クレリア読んで」と言い出し
    読み終わった後に「どこいっちゃったのかな?」と聞くと
    息子1号は「クレリアいるよ、見えないだけ」
    2号はあっさり「心の中よ」との返事。
    そっか、心の中か。
    3歳だけどママより大人の返事だね、と感心。

    優しいクレリアが大好き!と言う息子達。
    だんだん小さくなるクレリアをページ毎に心配する気持ち。
    このままその気持ちを忘れないでいてくれたら、と
    母は強く願います。

    投稿日:2007/05/20

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  • みんなも一緒に考えよう!

    幼稚園などで読み聞かせすると、子どもたちは必ず
    「クレリアはどこへ行ったのかな?」
    「小さくなって、木のかげに隠れてるんだよ〜」
    いろんな意見が飛び交います。

    この絵本には、クレリアがどこへ行ったのか
    どうなったのか、全然記載されてませんが
    そこがこの本のすごいところかな?
    子どもたちが発想を膨らませ、ああでもない、こうでもない
    なんて言いながら会話も弾みますね!
    とても奥の深いえほんなんだな〜って読むたびに感じます。

    私は、小さくなってねむってて、みんなが探してることにも
    気が付かないんじゃないかな?って思いますが
    みなさんはどう推理しますか?さあ、みんな一緒に考えてみましょうね!

    投稿日:2007/04/24

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  • 心の中に、クレリア

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    にょろにょろ虫、クレリア。
    春の夕方、寝るところを探してある枝に落ち着いたんですが、
    他の虫たちも着たので、体を縮めて場所を譲ってあげていたら、
    こともあろうに、消えてしまったクレリア!
    虫たちが、もう一度「ありがとう」と言いたくて
    クレリアを探し回るところでおしまい。
    とても余韻の残るお話です。
    いつか、私たちもクレリアに会える・・・。
    そして虫たちからの「ありがとう」のメッセージを伝えてあげましょうね。

    投稿日:2006/08/18

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  • 胸がキューンとなります

    歩きつかれてとってもいい休み場所を見つけたクレリア。
    でも身体をうーんと伸ばして寝ようと思っているところに
    次々と虫たちが「私も休ませて」とやってきます。
    そのたびに身を縮めて場所を譲るクレリアですが
    なんと最後にはその姿が消えてしまいます。

    これには娘の反応があまりにも判りやすくて
    親の私も切なくなってしまいました。
    色んな虫がやってくるたびに
    「みてみて〜♪またクレリアが短くなった!」と笑いながら
    喜んでページをめくっていたのに
    クレリアの姿が見えなくなったとたんに
    寂しそうに「クレリアはどこ?!どこにいったの?!」
    と私に聞いてくるではありませんか!
    私も胸がキューンとする思いで
    「○○ちゃん(娘の名前)がもしクレリアを見つけたら、“クモさんやちょうちょうさんとかが枝を譲ってくれてありがとうって言ってたよ”って伝えておいてくれる?」と言うと
    大きく頷いた娘の姿にジーンときました。

    投稿日:2006/07/09

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  • それぞれのクレリア

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    クレリアは、いもむしです。
    クレリアが木の上で休んでいると、クモやバッタ達が休みにやってきました。
    クレリアは自分の体を縮めて、寝る場所を分けてあげます。
    朝、虫達が目覚めるとクレリアはいませんでした。

    予想外の展開で終わります。
    そうなんです。この後クレリアがどうなったかは、読者任せなのです。
    絵本を読み終えたあと、話の続きを考えたりして、自分だけのクレリアを考えたらいいなと思います。
    とても奥の深い作品だと思います。
    息子は「蝶になって、とんで行ったんだ・・・」と言いました。
    人それぞれ、いろんなクレリアがいていいと思います。
    そういう事を考えるという事に意義がある気がします。

    投稿日:2006/03/08

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