「まいごのてがみ」 ママの声

にぎやかもりのゆうびんやさんのおはなしです。
ハガキの宛先や文章が雨で濡れてしまい、届け先が分からずに困っているゆうびんやさんが、
もりの仲間と一緒に、届け先を探すというもの。
よくあるお話ではありますが、最後のほのぼのとした展開が良かったです。

郵便配達をしているくまさん。

雨にぬれて文字が消えてしまった手紙を

残った文字を頼りに宛先を考えます。

当然残った文字をそのまま読んでも

分かりませんが、でも意外とそれが

ヒントになりました。

にぎやかもりという森は

優しい人に囲まれていて

いいな〜と思いました。

我が家の娘が，小学２年生になったばかりの頃に一人読みしました。
謎解きをしながら読んでいけるお話なので，子供も楽しんで読めると思います。
色鉛筆で描かれたイラストも，柔らかで可愛らしいですね。
手紙は誰の元へ届くのでしょうか。

濡れてしまったお手紙。
いったいだれあての手紙なのかな？
読める文字を手がかりに。…と言っても、推理するといった感じではないですねー。みんなストレートというか素直だなー。
色鉛筆の絵もお話自体もやさしい絵本でした。