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せかいいちのはなし」 ママの声

せかいいちのはなし 作:北 彰介
絵:山口晴温
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年
ISBN:9784323002491
評価スコア 4.4
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  • 上には上が・・・

    5歳の長男に読みました。

    自分のことを世界一大きいと思っていたおおわしが、実はとってもちっぽけな存在であることに気づくという話。たとえ、自分の大きさを自慢するためではあれ、旅に出たのが世界を知るきっかけになったようです。旅に出なければ、自分が一番と思い続けていたのでしょうからね。

    方言が少し難しいですが、慣れると迫力が伝わります。

    投稿日:2013/06/02

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  • バホラ バホラ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    小学校3年生の国語教科書に、本の紹介が載っていたので、セレクト。
    重厚な表紙の絵が印象的です。
    津軽の八甲田山にいた大鷲は、自分の大きさが自慢の種。
    そこで、自慢しに世界への旅に出かけるのです。
    ところが、世界にはたまげるくらい大きい生き物たちがいた、という訳なんですね。
    大判の装丁に、版画の持つ重厚な絵は大鷲などを描くと迫力満点です。
    しかも、文章はマイルドな津軽弁。
    その独特な世界が魅力的ですね。
    羽根の音を「バホラ バホラ」と表記しています。
    なるほど、その雰囲気が十二分に伝わってくる表現です。
    世界にはとてつもなくすごい生き物たちがいる、ということを体感できそうです。
    絵の迫力といい、津軽弁の個性的な文章といい、読み聞かせに使ってみたいですね。

    投稿日:2011/01/14

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  • 迫力の版画

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    いいですねぇ〜、版画!!

    東北弁でも
    青森は、宮城県とは全然違います
    青森の中でも、また地方によって違うと聞きました

    この絵本はわかりやすくて
    助かりました

    おはなしは、昔話で聞いていました
    絵本になると、イメージが専攻しそうですが
    この版画は、スケールが大きくて
    ぴったりです

    投稿日:2010/10/22

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  • 時代を感じさせない面白い昔話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    この絵本のナビの紹介のページには、発行が1982年になっていましたが、私が図書館で見つけてきた第1版の発行は1974年となっていました。約50年近く前の作品ということがわかります。
    たまたま図書館の検索で、ふと目についたので、借りてきたのですが、すごく面白い!
    いかにも昔話らしい単純明快で、すっきりとまとまっているお話でした。
    北彰介さんの文体のリズムも大変読みやすくていいのですが、山口晴温さんの鷲やエビや亀の絵は、とてもインパクトがあって、よかったです。
    時代を全く感じさせないお話なので、ぜひ、いまの子たちにも紹介したいです。

    うちの上の子は、何年か前に小学校の時の読み語りで聞いたことがあるけど、こんな話だったかな〜、ちょっと違ったような気がする。と、言いながら読んでいました。

    投稿日:2009/10/16

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  • はは こえぇ〜〜〜〜

     来月の三年生のお話し会の共通本として手渡されました。
     久々の対面。
     表紙のおおわしが迫力があり、早速 読んでみました。
     方言による形容は、場に臨場感をもたらすものだなあとあらためて思いました。
     
     8歳の頃、息子に読ませてみましたが、青森で生まれたのにわからない表現もあったよう。
     「じゃあ、はは 読んで。」って言われ読んでみたら、「ん〜はは、こえぇ〜〜〜〜〜。」ですって。

     方言のわからない方も、この絵本のパワーは伝わると思います。

    投稿日:2009/06/17

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