「ポンテのクリスマス」 ママの声

犬のポンテが主人公のお話です。
犬から見たクリスマスって珍しいですね。
おとしものの持ち主がまさかサンタさんだったのには驚きましたが、クリスマスのお話らしくて良かったです。
とても楽しそうなクリスマス絵本です。

外国のクリスマスってやっぱり本物のモミの木を切ってツリーを作ったりするんだって思いました。日本では無理なのでフェイクのやつで我慢です。サンタさんが昼に森の中を普通に歩いているという設定が面白かったです。ニヤミスしないのかな・・・？

４歳と２歳の子供達に読みました。
二人ともこの絵本が大好きで、何度も読みました。
登場人物が皆優しいので、心温まる絵本です。

「くんくん　ふんふん」のポンテが出てくる絵本です。相変わらずいろいろなもののにおいをかぎ回っているポンテ、家族が大好きで何処へでもついて行くところがまた可愛い！
　ついて行った先で拾いものをし、持ち主に届けます。その出会いが実は…これからクリスマスに向けておすすめの絵本です。

クリスマスの時期には勿論そうでなくともとても楽しめる絵本でした。主人公もとても魅力的なので見ていて飽きる事がありませんでした。クリスマスを準備する楽しい雰囲気が全ての場面に現れていてとても楽しい気分になれました。主人公が家族全員に愛されているのもとても微笑ましかったです。主人公の優しさの御蔭で家族みんなが笑顔でクリスマスを過ごす事が出来て本当に良かったと思いました。クリスマスにもう一度読みたい絵本です。

ポンテシリーズの１冊なのですが、とても気に入ってます。
ポンテの表情がとても豊かです、犬ならではの動き・表情を事細かに描かれています。
犬の目線からみた家族の様子やワクワク楽しいクリスマスの様子が読み手にも深く伝わってくる絵本です。
裏表紙にはポンテがぐっすりツリーの下で寝ている姿がなんともいえなく可愛いです。
どんな夢をみているんでしょうね〜。