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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きみにあえて よかった」 ママの声

きみにあえて よかった 作:エリザベス・デール
絵:フレデリック・ジュース
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年
ISBN:9784566003798
評価スコア 4.55
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  • 命の大切さ

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    大切な犬が死んでしまった時のお話ですが、小さな子供の気持ちがとてもよく書かれています。
    我が家はペットを飼っていませんが、ペットを飼っている人だったら良く気持ちがわかると思います。そういったお宅にお勧めの一冊です。

    投稿日:2011/10/09

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  • ペットロス

    愛犬を亡くした少年のお話です。

    私自身、ペットと暮らした経験がないので、この男の子の気持ちを完全に理解しているとは言えないでしょう。

    でも、大切な人を失ったとき。
    その後、気持ちがどのように変化して、立ち直ったのか。
    よく書かれていると思いました。

    やわらかい色使いの絵が、見ているとやさしい気持ちになれそうです。

    投稿日:2011/05/01

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  • ペットの思い出

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    自分で小さいころ犬を飼っていたので、ベンの気持ちが手に取るようにわかりました。犬が病気の時には、死んでしまうか心配でちょこちょこ小屋に見に行ったことや、楽しかった思い出など、かけがえのない時間です。
    しかし必ず訪れる死。小さい子どもが経験するには、辛いものですが、それも体験のひとつとしては大事なのかなと思います。
    悲しい感情がいつしか思い出に変わる経験をしたほうが、生きることに真剣になり、優しい感情も育つのではないかとも思えます。
    わが子にペットを買いたくなる絵本。
    買う前に読んであげたいです。

    投稿日:2009/10/03

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  • 悲しみを乗り越えて

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    スクランピイはベンの犬です。でも、ただの犬じゃない。
    ベンのいちばんの友だちです。
    ふたりは、どこに行くにもいつもいっしょ…
    ところが、ある日、病気になって死んでしまいました。
    ベンは、悲しくて悲しくて、ベンを思い出すたびにつらい気持ちになっていました。

    今まで一緒にいた家族の一員のペットを亡くした気持ちは、言葉では言い表せないくらい、悲しいと思います。
    その悲しみを乗り越える方法に気づかせてくれます。
    だからと言って、これを読んだから乗り越えられるというわけではありませんが、時間をかけ、少しずつ、そして何かのきっかけで、と、ちょっとしたアドバイスが隠されていました。
    とっても悲しいお話ですが、絵のタッチが柔らかく、何ともいえない優しさを感じることができました。

    投稿日:2009/08/03

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  • 絵の感じが明るくていい!

    飼っていた犬が病気で死んでしまい,次に犬を飼うまでも少年の心を描いた絵本です。内容のわりに絵が明るく,親しみやすのがいいと思います。が,5歳の娘はかわいそうで見たくない。と言って一度しか読みませんでした。ちょうど怖いとかわいそうはダメな時期なのかも知れませんでした。命についてはどのタイミングいいか?個人差があると思うけれど,絵本との出会いで状況を判断できるのすごくいいな〜といつも思います。犬の表情が印象的ですね。

    投稿日:2006/04/12

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  • 心を癒す手助けに・・・

    この本との出会いは、私の友人が、15年共に過ごした猫が亡くなりずっとふさぎ込んでいた時でした。家族や友達が、いくら声を掛けてもなかなか元気にならい状態でした。本屋でふと目に留まり読んで、これならもしかしてと思い友人に送りました。一月ぐらいたってから電話がきました。その時、友人が話をした内容です。「ベンと自分が重なり何度も何度も読んだ。親や皆は、早く元気になりなさい。何時までも悲しんで泣いていてはいけないよだったけど、ベンのお母さんが泣いてあげなさいと言ったと書いてあるところを読むと気持が楽になれた。ベンが愛犬と出会えて本当に幸せだったと心から思った時、私は、時間がかかるなあと思い読み返してるうちにベンと一緒で思い出が辛くなくなった。自分と同じ思いをした人がいるんだと思うだけで重たい気持が軽くなれた。」ペットを亡くされた時に心の悲しみが癒されるまでの時間は人ぞれぞれだと思いますがその時間が少しでも短くなる手助けになるかと思います。

    投稿日:2002/08/26

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