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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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おにとあかんぼう」 ママの声

おにとあかんぼう 作:西本 鶏介
絵:梅田 俊作
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1987年
ISBN:9784323012728
評価スコア 4
評価ランキング 27,755
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  • 遊べる日が来るといいね

    このお話は、村のみんなと遊びたい鬼が村へ降りてくるたびに村人から怖がられてしまうというお話でした。とうとう鬼も怒って家々を壊していくのですが、一軒の家に赤ん坊がいてその赤ん坊は鬼を見て笑っていました。それで鬼の心は癒されてもう悪さはしなくなりました。赤ちゃんの絵がおって鬼をも癒す力があるのですね。この子が大きくなったら一緒に遊べるといいですね。

    投稿日:2016/01/27

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  • 決め付けないで…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    昔、やまおくの岩穴に鬼がひとりで住んでいた、
    鬼は寂しくなって、山でつかまえたうさぎやとりをぶら下げ、ふもとの村へと出かけていった。
    ところが、村の人たちは、怖がり、逃げ出した。
    しょんぼりと、山へ戻った鬼。
    再び、たくさんのおみやげを持って出かけたが、やっぱりだめ。悲しくなった鬼は、村の中で大暴れ。ある家に、赤ん坊が忘れられていた。
    食ってやろうと思った鬼を見た、その赤ん坊は…

    『泣いた赤鬼』と同じように、人間と友だちになりたいと思っている鬼の登場です。受け入れてもらえない人間に対してとった鬼の行動、かなり激しいものでした。期待して裏切られた時の傷ついた心を思うと、本当に切なくなりました。
    その鬼の心を癒してくれたもの、幸せな気持ちにしてくれたものがあり、本当によかったと思います。
    ただの昔話というよりも、人の心の奥にずんと伝わるものが感じられるお話でした。

    投稿日:2009/07/23

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  • 遊んでよ!

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     一人で寂しい鬼が、村に友達を求めて行きますが、皆逃げてしまい寂しい思いをした鬼は、悔しくて村を襲い始めました。
     でも、ある家で赤ん坊に出会い、鬼を怖がらすに、無邪気に笑う可愛さに、もう2度と村を襲わないと心に決めた鬼。
     ちょっと、可哀想な気もするけれど、外見だけじゃない心だよ!みたいな事を教えているのかなと思いました。

    投稿日:2004/08/11

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