たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
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2件見つかりました
私は自分が読んだ絵本について呆れるほど覚えていないのですが、この絵本だけは好きだったことをよく覚えていました。それで買ってみたのですが、文章が長いですね。早口で読んでも10分以上はかかります。子供はついてこれるかと心配したのですが、予想外に大変気に入ってくれて喜んでいます。(でも読み終わった直後に「また読む!」と要求されるのはちょっとつらいですが) 内容は、もぐらくんが自分の自動車がほしくなってあれこれと悪戦苦闘、ついにマイカーを手に入れてドライブを楽しむというお話です。自分で適当なものを「これハンドル、これシフトレバー」と見立てて運転ごっこを楽しむ長男は、もぐらくんがあれこれ部品を集めて自動車を作ろうとするところがとても楽しいみたいです。最後、もぐらくんが自動車のネジを大事に抱えて寝ている絵も、「ねじ持ってるねえ」と何か共感しているみたいです。自動車好きのお子さんにはお薦めの本ですね。 ところで、もぐらくん。君のねずみくんに対する態度はどうかと思うよ。
投稿日:2003/12/05
初版は1963年で、日本での初版は1969年という古典的な絵本です。 表紙を見たときに50〜60年代のアメリカで発行された絵本だと思ったら、意外やチェコスロバキアなのでビックリしました。 確かに、名前を見るとそんな感じです。 お話は、もぐらくんが車の運転に憧れて、車を作ろうとするところから始まります。 色々な車が登場するので、車好きのお子さんにはたまらない絵本ではないでしょうか? 我家では、長男はすごく車が好きだったのですが、小学校1年の二男は、車に全く興味を示さないのでどうかなと思いましたが、絵が奇麗なせいか、飽きずに聞いていました。 試行錯誤しながら車を作る様や、直した車でドライブに出かけるところなんて、見ているだけでも楽しいシーンです。 特に、小さい車を運転して、大きな自動車と一緒に走ったり、下も潜ったりするのは、子供ならだれもが憧れることですよね。 とにかく、絵の彩色が素晴らしく、これぞ絵本と言える一冊だと思います。 車好きのお子さんには、ぜひ読んであげて欲しいです。 きっと、お子さんが大きくなって、パパになった時に子供に読んであげたくなること請け合いです。
投稿日:2007/10/10
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