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だごだごころころ自信を持っておすすめしたい パパの声

だごだごころころ 絵:梶山 俊夫
再話:石黒 なみ子 梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1993年09月30日
ISBN:9784834012187
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,453
みんなの声 総数 31
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自信を持っておすすめしたい パパの声から

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  • ゆる〜い怖さと気のいいばあさん

    おむすびころりんのようなお話です。
    鬼がでてくるからこわ〜いお話かと思ったら、梶山さんのお話は決して怖くないのです。
    転がって行っただんごを追いかけていったら、だんごは川のそばの穴の中に。
    排水口のように見えるのですが、川の水は流れ込まない不思議な穴なのです。
    さてさて、穴の中に入ったばあさんが出会ったのは、お腹がすいて力の出ない気の抜けたあかおにさん。
    「だんごをつくってくれ」と頼みます。
    気のいいばあさんは、とても献身的なのです。
    おばあさんはあかおにさんの差し出した魔法のしゃもじを使って、せっせとだんごを作ります。
    おじいさんのもとに帰るばあさんは、逃げているようにも思えないのですが、あかとんぼが助けてくれました。
    よ〜く考えると不思議なお話なのですが、リラックスムードで本読みしたいときに、悩まずに手にできる少しまったりとした絵本でした。

    投稿日:2010/11/18

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  • 実は鬼はかわいそう?

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    やはり、再話モノは風情があっていいですね。私なんかはテレビ日本むかし話世代なものですから、こういう語り口は大好きです。読んでいるだけで癒されます。
    この物語、一見お婆さんが被害者で、九死に一生を得たみたいにも読めますがよくよく考えると、お婆さんは鬼から魔法のしゃもじを盗んだだけでなく鬼を三匹とも殺してしまう。これってどっちがヒドイのかな。そのしゃもじを使って商売まで始めてしまうんですから。
    だんごをもっと作ってほしいとばあさんを離さなかった鬼の方がピュアな気が・・・私だけ?

    投稿日:2009/04/24

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