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たなばたさま」 パパの声

たなばたさま 作:住井すゑ
絵:滝平 二郎
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\1,980
発行日:2007年02月
ISBN:9784835442860
評価スコア 4.11
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  • 住井すえさんのたなばたさま

    住井すえといえば、名著「橋のない川」の長編を思い出します。
    そして、牛久沼と部落解放運動のイメージが強いのですが、絵本作品もあったのだと驚きました。
    そして絵が滝平二郎。
    たまらない組み合わせです。

    お話の舞台は意外にも中国。
    牛飼いとおり姫が兄妹だという話にも驚きましたが、数奇な運命の後に七夕のお話につながっていることに、とても印象深く読みました。
    評判の高い領主であった父親が、隣の領主に襲われるところから話が始まります。
    兄妹は川下に逃げ、子どもを逃がした母親は父の最期をみとるために館に戻ります。
    母親は死に星になります。
    母親の言いつけに従い、川下の領主に奴隷にしてもらう兄妹。
    どうして奴隷なのだろう?
    奴隷の身分から牛飼い、おり姫になる展開に住井さんらしさを見つけました。

    七夕は哀しいお話であるから、年に一度の星空を期待されるのでしょう。

    投稿日:2010/06/20

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