ぞうのさんすう」 パパの声

ぞうのさんすう 作・絵:ヘルメ・ハイネ
訳:いとう ひろし
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2000年07月
ISBN:9784751519806
評価スコア 4.66
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みんなの声 総数 28
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    「さんすう」という言葉と、内容の差異にちょっと違和感をおぼえたのですが、ぞうの姿を見ているうちにジーンとしてきました。
    年とともに増えていくうんちの数は、自分が産み出してきた様々な成果。
    でも、人生の頂点を過ぎると、うんちは年ごとに減っていって、しまいには0になるのです。
    ぞうの潔さと、生きる喜びの感じ方に対して、いかに自分は自分を知らない事でしょう。
    自分の人生を見直させられるような絵本でした。
    算数も勉強し直した方が良さそうです。

    投稿日:2015/01/20

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  • 命を意識させられる本でした。

    • Sugiさん
    • 30代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子0歳

    幼稚園で薦められて購入した絵本でした。
    「算数?うちの子(4歳)には早いかなぁ」
    「ウンチの話?」
    と思ったのですが・・・とっても深い話でした。
    最後に法則に気がついた象の気持ちは・・・いろいろと考えさせれました。
    娘はそこまで感じ取ってくれていないようで楽しそうに聞いていましたが、もう少し大きくなって読み返すとまた違う気持ちになるんだと思います。
    いい絵本だと思います。

    投稿日:2004/11/04

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