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そらいろのたね」 パパの声

そらいろのたね 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000849
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,014
みんなの声 総数 263
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  • 空色の夢

    いろいろに考えさせてくれるお話です。
    空色の種は、きつねくんも予測できない魔法の種だったのですね。
    種から生まれた魔法のような空色の家に、どんどん仲間たちが集まってくることを素晴らしく思っていたら、急に惜しくなってしまったきつねくん。
    みんなを追い出して、独り占めしたら、やっぱり良いことはなかったですね。
    どうしたら良かったのだろう?

    投稿日:2020/05/25

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  • 家が生える?

     息子が3歳の頃に読んであげました。
     ゆうじは宝物の模型飛行機をきつねの「そらいろのたね」と交換します。

     まるで,さるかに合戦のような話だなと思って,読んでいくと,生えてきたのはなんと小さな家。その家がどんどん大きくなっていきます。
     息子は,大きくなっていく家に入っていく動物たちが面白いみたいで,読んだばかりの「ぐりとぐら」を見つけ大喜びでした。

     最後に,家はなくなってしまいます。
     私は,単純に欲張ったきつねに罰があたったのかなと思っていると,息子が「きつねのおかげでみんな助かった」という意味の事をほっとしたように言ったのを覚えています。(子供の考え方は,柔軟性があるんだなと感心しました。)

    投稿日:2009/11/15

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  • ぐりとぐらが好きな子に是非読んで欲しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1967年1月の初版で既に196万部の売上を誇る大ベストセラー。
    「ぐりとぐら」シリーズと同じメンバーによる作品ですが、全く同じ月の初版です。
    「ぐりとぐら」は、396万部を超える部数を誇りますが、「そらいろのたね」は単品であるのに対して、「ぐりとぐら」はシリーズ化されており、その差異も興味があるところです。

    物語は、主人公のゆうじが自分の模型飛行機と、きつねのそらいろのたねを交換するシーンから始まります。
    さるかに合戦の、かにとサルを彷彿させるシーンです。

    そこからの展開が最高に愉快です。
    なんと家が育つのですから。

    こうした展開は、子供心にはたまらないはず。
    自分の基地って誰しもが欲しくなった記憶があるのではないでしょうか。
    それから家がどう育つかはお楽しみなのですが、ぐりとぐらをはじめとして、お馴染みの動物達が登場するのも楽しめるところ。

    最後にきつねが、またゆうじのところに来て、交換するのですが、やっぱり欲張りとか独り占めは良くないという教訓もあって、文句なしにオススメ出来る一冊となっています。

    絵本としての魅力が満載されていて、読み続けられるのも納得できる一冊です。

    投稿日:2008/11/16

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  • 登場人物(動物)満載のものがたり

    「そらいろのたね」から生まれた家。
    そこに次から次へと子供やら動物やらがやってきます。
    次はなにが来るかなという期待感をもって子供は耳をそばだてます。
    ちょっと教訓めいた結末も、小さな子供への教えとしては良いと思います。
    絵は次女のお気に入り。

    投稿日:2007/12/06

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  • 発想がたまらなく良い!

    娘(三歳)に好評です。
    「ぐりとぐら」や「ぐりとぐらとすみれちゃん」が娘のお気に入りですが、この絵本でも、そこで出てくるキャラクターが登場するので親近感を持ったようでした。
    読んであげるなら四歳からとの裏表紙に表記されていますが、三歳からでも十分に把握出来る絵本なので、そのころなら、存分に楽しめると思います。
    水をあげたら、大きくなる家。
    夢があって、発想がたまらなく良いなと思いました。

    投稿日:2004/09/13

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  • かくれキャラがポイント!

    • 小さい石さん
    • 30代
    • パパ
    • 奈良県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    「ぐりとぐら」のなかがわさんの作品です。そらいろのたねをまいてだんだん大きくなっていく家の様子や、その家にやってくる動物や人物がだんだん多くなっていくことに子どもたちは大喜びでした。とくにやってくるお客さんの中のかくれキャラ的役割であるぐりとぐらの登場にはめちゃくちゃ喜んでいました。映画によくある友情出演みたいで読んでる方もなんか笑っちゃいます。それと絵がとてもさわやかで大好きです。

    投稿日:2003/08/03

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