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だいくとおにろく」 じいじ・ばあばの声

だいくとおにろく 再話:松居 直
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年02月
ISBN:9784834000856
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,239
みんなの声 総数 98
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  • 気分を出して読むのが楽しいお話

    かけひきが面白いです。
    これは民話でしょうか。
    名前を言い当てることが、呪文になるタイプのお話です。
    急に立派な橋が立ち、あんな大きな鬼に、
    約束の目玉をよこせと言われたらぎょっとします。
    でも目玉もとれず、自分も消えてしまった鬼ろくが、
    ちょっとかわいそうでもあります。

    投稿日:2017/08/07

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  • 昔話絵本のお手本

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     流れのはやい川に橋掛けを頼まれた大工と
    目玉をもらうことを条件に橋をかけた鬼は…

     太い輪郭の大和絵風の絵が自然に昔話の世界に…
    白黒とカラーが交互なのもメリハリ効果をあげている
    カラーページのテキストは絵を邪魔しないように
    背景に溶け込んでいるので読み聞かせの時は
    特に下読みを十分にしておきたい

    最終ページをめくる時は十分に時間を取って
    くれぐれも大きな声で一言…

     ぼくが「だいくとおにろく」を語る時は頭の中に
    この絵本の鬼が浮かぶのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2014/01/31

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  • 昔話

    昔話は、孫に読み聞かせたい絵本です。まだ少し孫には難しいと思いますが、赤羽末吉さんの絵から入門すれば間違いないと思って選びました。白黒とカラーが交互になるのもとても惹かれました。朱色の橋は見事に映り山々も綺麗で日本の山河の美しさが表現されているので絵がとても楽しめました。何事にも自信たっぷりの強気の鬼でしたが、自分の名前を当てられるはずがないと思っていただけにショックだったと思います。でも約束通りに消えた鬼は立派だと思いました。他の昔話も読んでやりたいと思いました。

    投稿日:2010/11/18

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