つるにょうぼう自信を持っておすすめしたい せんせいの声

つるにょうぼう 作:矢川 澄子
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1979年
ISBN:9784834007572
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,135
みんなの声 総数 22
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  • 切ない恋のお話

    今までは「つるのおんがえし(つるにょうぼう)」は童話だと思っていましたが、大人になって読んでみると、子どものときには感じなかった、人間の性、そして愛する人が離れるせつなさを感じて、涙が出そうになりました。
    お金に目がくらんでしまうこと、人生の間で何度かはあると思います。そこで、「これをしてしまうと、愛する人が自分のもとから去ってしまう」と知っていたら、過ちをしてしまうことはないのでしょうが、そこまで考えられず、欲に目がくらんでしまい、好奇心に負けてしまうところに人間らしさを感じました。
    最後の別れのシーンは、よ平も娘も、愛し合っていながら離れなければならないせつなさを感じました。

    投稿日:2013/10/24

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