FEELINGS(フィーリングス) きもち・かんじの えほん自信を持っておすすめしたい その他の方の声

FEELINGS(フィーリングス) きもち・かんじの えほん 制作:コローロ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\880
発行日:2016年05月
ISBN:9784870141216
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,270
みんなの声 総数 46
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  • またコローロに会いたくなる 受賞レビュー

    あたたかいピンク色に、真っ赤なハートの表紙。
    白ゾウのコローロの、あどけないスマイル。
    飾っておくだけで幸せな気持ちになれる本です。

    シンプルに抽象化されたキャラクターと、
    単純明快な色彩が、心地よく目に飛び込んできます。
    北欧スタイルのような洗練されたデザインに、
    ページをめくる手も自ずと軽やかになります。

    目の覚めるような黄色がまぶしい1ページ目、
    「すっぱ〜ぃ」の表情に、こちらまで酸っぱくなり、
    あとは次々にコローロの表情に引き込まれます。
    こわがっている顔、
    よろこんでいる顔
    くさがっている顔…
    思わずクスクスと笑いが溢れます。
    お風呂では、大人と子どもの違いも見られます。
    じっくり温まって幸せそうなお父さんと、
    何かをして遊びたい表情のコローロ。
    ほのぼのとする親子の日常風景に心が和みます。

    音符や花びらの形など、シンボルも可愛らしく、
    開くたびに新しい発見ができそうです。


    強いてリクエストを書くとすれば、以下の3点でしょうか。

    1.全見開きの左が白、右がカラーというデザインでしたが、
    変化をもたせても面白いかと思いました。

    2.黄系や赤系の配色が多かったので、
    黄緑や水色や紫など、様々な色相を用いたら、
    よりカラフルで楽しい本になるのではないかと思いました。

    3.全体を通して、ひとつの物語があれば、
    感情移入がしやすくなると思いました。
    例えば、雪の日の「ぶるぶる さむ〜い」(pp.16-17)から、
    お風呂の「ぷはぁ〜 あったか〜い」(pp.18-19)は、
    寒暖の差があって好きな流れです。


    最後に、この本の一番の魅力は、
    素朴に暮らすコローロとその家族に、
    また会いたくなるというところだと思います。
    本棚にあると、何度も手にとりたくなる本、
    いつまでも大切にそばに置いておきたい本です。

    投稿日:2016/06/19

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    1
  • 試し読みさせていただきました
    これはなかなか子ども心をくすぐる絵本ですね

    ゾウのコローロシリーズ 子どもが経験すること
    蚊にさされて かゆい レモンが酸っぱい

    ママが焼いてくれたホットケーキの良いにおい  日常に 子どもが経験してどんな気持ちかな?   そして 感じる(フィーリング)

    ママといっしょにお布団入って  温かい気持ち 幸せ感じているのかな〜

    読んであげたい絵本ですね(子どものお気に入りになりそう)  

    ママが 読んであげるのもおすすめで〜す

    投稿日:2016/06/30

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    0
  • シンプルだからこそ

    シンプルだけれども・・・
    いえ、シンプル「だから」かな?
    とても分かりやすく、小さなお子さんでも楽しめると思います。

    「気持ち」の絵本というと、すこし難しいような気がしますが
    まったくそんなことは ありませんでした。

    絵で見て、言葉で聞いて、楽しめる絵本です。

    投稿日:2016/07/01

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  • 大人が見てもかわいい

    レビューコンテストを機に、このシリーズ、初めて読んでみましたが、かわいいですね〜!
    赤ちゃんからの絵本らしく、最小限の言葉で、きもちや感じを想像できる内容が描かれいます。大人が見ても、とってもかわいくて、出産祝いにもぴったりだなあと思いました。

    投稿日:2016/06/24

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  • 素敵な絵本

    「かんじ」とは「feeling」だったんですね。一瞬、漢字かと思いました(笑)

    どんなに小さな赤ちゃんでもいろんなことを感じて毎日を過ごしているんでしょうね〜
    それを、どう言葉にしたら、伝わるのかを少しづつ学んでいける絵本だと思います。

    とっても安心して赤ちゃんに与えられるかわいらしい絵本だと思いました。

    投稿日:2016/06/16

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