新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ドーナツのあなのはなし」 その他の方の声

ドーナツのあなのはなし 文:パット・ミラー
絵:ヴィンセント・X・キルシュ
訳:金原 瑞人
出版社:あかつき教育図書
税込価格:\1,760
発行日:2019年06月
ISBN:9784908255953
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,303
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  • 興味深い

    ドーナツのあなの誕生したお話。知らなかったので、興味深く読みました。文章はテンポがよく、わかりやすい。ドーナツのまるにかかれているのも、凝ってるなあと。巻末にはグレゴリー船長の写真までのってあって、最後まで楽しめます。ドーナツが食べたくなりました!

    投稿日:2024/01/20

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  • 船の雑用係をしていた少年が、生焼けで水夫たちに「おもり」とあだ名されていた揚げパンを、おいしく素敵に改良した物語。実話。

    1847年6月22日、という日付までハッキリわかっている「ドーナツの穴の発明」。発明者の名前も、その人生も、ドーナツの穴の発明者をめぐる紛争も、全部、わかっている。
    こんなに明確に由来がわかるお菓子は珍しいのでは。

    しかも、パン屋さんやお菓子屋さんではなく、船の中の台所で、雑用係の少年が開発した。専門家ではなかったから、斬新な発想が試せたのかもしれない。

    それにしても、ドーナツが発明される前は、生焼けの揚げパンを食べ続けていたという。誰かどうにかしようとか、別のメニューにしようとか、思わなかったのだろうか。過酷な海の仕事で、体調不良になったら困るのでは?
    ドーナツの話も面白かったが、船のなかの生活の話も面白かった。波で揺れる台所で、毎日揚げ物をする…スリルのある生活だ。

    投稿日:2022/03/02

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