はなにかける
みかける
ことばをかける
ワナにかける
よびかける・・・
「かける」だけで、こんなに色々な言葉ができるんだ!
でも驚くのはまだ早かったようです。
なにしろ、この絵本は丸々1冊
「かける」を使った言葉が出てくるのですから・・・!
てっきり、ほかの言葉
「かく(書く・掻く)」や「はなす(話す・離す)」
なども出てくるものと思っていたので、
最後まで「かける」のみで構成されていることに驚きました。
しかもこの絵本、ちゃんとストーリーになっているのです!
途中にハラハラする展開もあり、
「かける」だけで物語を生み出せるということにも また驚きました。
響きは同じでも、意味が変わる言葉。
他には何があるか・・・探してみるのも、面白そうです。