「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」 その他の方の声

トイトレ真っ只中の３才の息子は、イヤイヤ期なのか、何か思いがあって、オマルでオシッコをするのも嫌がります。
なので、ぷくちゃんのように、お兄ちゃんパンツを履いても、全然オシッコを教えてもくれず、トイレを頑張るぷくちゃんが羨ましくなりました。
失敗してもいいから、トイトレ頑張って欲しいのになぁ…。
いつかぷくちゃんのようになってくれたらいいなぁ、と思いながら読みました。

ぷくちゃん何歳かな？
ママがすてきなパンツを飼ってくれました
上手に自分ではいて　嬉しそう！
あら、　おしっこもらしちゃった　でも　ママは　叱らないし　変わりのパンツあげて　ニコニコ　こんなママがいいな〜
トイレトレーニングは　こんなふうに　叱らずに　にこにこがいいですゆね！
ぷくちゃんもがっばってる
オマルでできた〜
おまけの　２４種類のパンツかわいい　どれがお好みデスか？

2〜3歳児の親子の読み聞かせで読んでみました
まずはお母さんたちが表紙を見て「かわいいパンツ」と良い反応
読み始めると、これからトイレトレーニングの子どもはパンツに興味を持った様子
また卒業した親子も懐かしそうに思い出して、楽しみながら見ていました
パンツを脱ぐのを忘れていたシーンでは大笑いです！
最終ページのたくさんのかわいいパンツには「かわいい」と大歓声でした
イラストが親しみやすくて読み聞かせにお勧めです

３歳児くらいまでのおはなし会で読みました。

子供達よりも一緒に来ていたおかあさん方やおばあさん方がにこにこ、「おかわりパンツ！」ととてもよく反応して下さいました。

おむつをしていた子のおばあさんはお孫さんが「おかわりパンツ」のお年頃になるのが楽しみのようでした。

この絵本、赤ちゃんだけのためにあるわけではないよね。
色んな人に力を与えてくれる。
小さなミスを突っついて、成長させるんだったら、「だいじょうぶ」って子どもたちも言って欲しいだろうし、大人だって、誰かに大丈夫って言われたいよね。実は、そうなんよ。少しぐらい失敗したって、だいじょうぶなんだよね。
６年生のクラスでこの絵本を読んだ後に、なあ、大丈夫って言われてみたい？でもな、誰かに言ってあげてよね。そしたら元気になれるからって言ったら、みんな大きくうなづいてくれた。

本当に大丈夫ですか？もっと大きな子が聞いてくる。うん、生きてて大丈夫やからと答えると、なんか吹っ切れた様子。
私の周りの人はみんな勇気づけられているよ。

パンツは軽くて、気持ち良いけど、まだパンツになれないぷくちゃんは”おもらし”をくり返し、その度に「おかわりぱんつ」が出てくると子供は大喜び、最後の裏表紙のパンツは、何のパンツが良いか選んでナカナカ読み終われない楽しい絵本だと思います。