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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

テディベアとどうぶつたち」 その他の方の声

テディベアとどうぶつたち 作:ミヒャエル・エンデ
絵:ベルンハルト・オーバーディーク
訳:ささき たづこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1994年
ISBN:9784001106244
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,919
みんなの声 総数 4
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  • なかなか 深い哲学的なお話でした。

    文章も長いので、子供より 思春期の青年か大人向けかな?
    読んであげるなら大きい子でも良いと思います

    テテ”ィベアはくまのぬいぐるみ みんなが好きなぬいぐるみと思うのですが・・・ もうつぎはぎだらけの年寄り(でもつぎはぎだらけと言うことは、捨てられずに大事にされたと言うことですよね!)

    なんのためにいきるのか?このテーマは、テテ”ィベアだけでなく、私にも貴方にも? ふか〜いテーマかもしれませんね。

    ハエやねずみ ハチ アヒル カッコウ サル ゾウ ヘビ チョウ いろんな動物たちに出会い 聞くのですが みんなそれぞれに 生きている意味をもっているのです。 明快に答えるのがすごいです

    ぬいぐるみは、中にパンヤかウレタンが入っている、だから生き物ではないのですが・・・

    なんのために生きているかを探し続けて、とうとう小さい女の子にキスしてもらい二人ともとても しあわせになりました。
    こう締めくくられているのです

    なんだか ホットしました
     
     なんのためにいきているの? この永遠のテーマは 深いですが、自分で見つけるしかないのですね

    人に聞くのもいいのですが やはり 一人一人違うから 自分で答えを求め続けるしかないのよと この作者は言っているんですね!

    この絵本が チェロ曲になって演奏されていると後書きを読んで 音楽が聞いてみたくなりました!
    ドイツのケルン交響楽団と作者の朗読のテープがあるそうなので是非聞いてみたいです!

    絵もなかなか リアルで動物たちが 描かれていて 見応えがありましたよ!(深い絵本に出会いました)

    投稿日:2010/12/13

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