ちいさいきみとおおきいぼく」 その他の方の声

ちいさいきみとおおきいぼく 文:ナディーヌ・ブラン・コム
絵:オリヴィエ・タレック
訳:礒 みゆき
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2013年11月30日
ISBN:9784591136430
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,555
みんなの声 総数 8
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  • おおきいオオカミの口の長さにびっくり
    ずっとひとりですんでいたのですが・・・ あるとき

    遠くにいたあおいちいさいオオカミが近くへきて木の下で
    なにも話さなくても 心が通じてるのですね・・・
    なんだか いい感じ・・
    夜には 寒いのでおおきいオオカミは毛布をそっと ちいさいオオカミにかけてあげる 優しさ
    いい感じ・・
    ある時 ちいさいオオカミの姿が見えないと とても不安な気持ちに・・・待ちつづけて・・・

    そして 再開できたときの 喜びの大きさ
    二人の愛を感じるいい絵本に ホロリとなりました

    これからはいつでもいっしょですね! ステキな関係!

    投稿日:2025/10/18

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    1
  • 気になるあいつ

    突然そばにやってきて、仲良くなった大きなオオカミと小さなオオカミでした。
    何をするのも一緒だったのにある日、大きなオオカミがでかける時、小さなオオカミはついてきませんでした。
    それどころか、大きいオオカミが帰ってみると小さなオオカミは居なくなっていたのです。
    それから小さなオオカミの不在の時間が始まります。
    これ以上書くとこの絵本のストーリーそのものになってしまうのですが、ここで決定的に欠けているものがあることに気づきます。
    二人の間にちゃんとしたコミュニケーションがないのです。
    勝手に相手の気持ちを思い描いていると、起こりうる空白でした。
    二人の再会は、大きなオオカミにとっては感動的でした。
    小さなオオカミの無邪気な答えに、小さなオオカミにとっての大きなオオカミへの思いの距離感があったように思いました。
    ちゃんと話さないと意思疎通は難しいという物語でしょうか。

    投稿日:2025/10/08

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