この作品は、ぜひ、パパさんたちに読んでもらいたいですね。
ここまで「パパが大好き」な子どもだと、読み手はちょっと気恥ずかしくなってしまうかもしれませんが、変に気合を入れないで普通に普通に読んでほしいです。
「パパ」はどのページに描かれているときも本当に大きくて、いつもページからはみ出していたり、1ページの中で窮屈そうに体を曲げています。
本当にとっても大きく見えます。
そして、全体的に絵も文字も大きいです。
遠目が利くので、
4,5歳くらいのお子さんたちから小学校の中学年くらいまで、お話会・学校の読み聞かせなどにお薦めできます。