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まほうつかいのでしなかなかよいと思う みんなの声

まほうつかいのでし 作:大石 真
絵:柳原 良平
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年06月
ISBN:9784052028830
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,361
みんなの声 総数 16
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  • 柳原さん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳0ヶ月

    柳原良平さんの作品だったのでこの絵本を選びました。魔女の魅力が内面から溢れ出る描き方はさすが柳原さんだなと感心しました。弟子に厳しくしていた魔女はしっかりと教える時期を見極めるのが上手だなと思いました。何事を行うにも適した時期というものがある事を学べる絵本でした。主人公のその後が知りたくなる絵本でした。続編を是非読みたいです。先生の目の動きの描き方も素敵でした。

    投稿日:2009/06/08

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  • 先生はお見通し!?

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    読んでみて、優れた技術はただ習得するのでは不十分で、物事の本質を理解し、技術に見合った心を持たなければ、本当に身につけることはできないのだと思いました。
    子供にはこんな難しいことは言いませんが、きっとなんとなくは感じてくれたと思っています。
    ちょっと教訓的なお話ですが、絵本は言葉で説明しようとすると難しくなってしまうことを、お話で子供に分かりやすく伝えられてすごいと思います。

    投稿日:2008/03/09

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  • わぁ〜!懐かしい!!

    まほうつかいと住んでる若い弟子のお話なんですが、
    全然魔法を教えてくれない魔法使いをよそに、その弟子が暗記した魔法を使って
    さいごには大変な目に会ってしまう!

    挿絵も素朴な感じなのですが、私たちが小さいころに聞いたお話しで
    とても馴染み深い。子どもたちも次々に出てくるおもしろい呪文を
    真似てみたり。

    ホウキにかけたまほうが解けなくなってしまったときには
    ドキドキしてどうなっちゃうの?って心配になったり
    楽しい展開のお話になってます。

    我が家ではしばらく、この呪文ごっこが流行りそう!

    投稿日:2007/10/19

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  • 軽快な「魔法使いの弟子」

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    デュカ作曲の作品をはじめ、ディズニー映画『ファンタジア』など、
    ゲーテの詩から派生したこのタイトルの作品はいくつか読んでいますが、
    この絵本はやや創作部分も多い様に思います。
    ゲーテの原作の詩を読んでみなくてはいけませんねえ。
    魔法使いの留守中、風呂沸かしを言いつけられた弟子。
    ついつい魔法を使ってしまいますが・・・。
    弟子のキャラクターが面倒くさがりやな所は同じですが、
    案外努力家だったという一面も描かれています。
    絵はいたってシンプルでわかりやすいですから、
    お話の面白さを楽しむにはよいと思います。
    絵は昔サントリーウィスキーのキャラクター
    「アンクル・トム」を描いた画家。
    「アンクル・トム」と言えば、洋酒好きな、今は亡き祖父を思い出します。
    と同時に、クラシック愛好家の祖父が幼い私のために
    オープンリールの音源から、当時出始めのカセットテープに
    ダビングしてくれた中の一曲がデュカ作曲の「まほうつかいのでし」でした。
    二重の思い出、懐かしい記憶が蘇りました。

    投稿日:2007/09/21

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  • まほうつかいの寛大さ

    弟子のオトールが半人前にもかかわらず
    まほうの呪文を覚えたくて仕方がなくて
    ついついやってしまった失敗。
    お風呂の水がどんどん溢れて困ってしまうシーンに
    娘はどきどきしながら見ていたようです。
    ほうきが水を汲みに行くというなんていう設定も面白かったみたいです。
    弟子と師匠って親子と重なりますね。
    私としては弟子の失敗も寛大な心で許す師匠に
    自分もこうあらねばなあ・・・なんて少し反省したりして。
    でも弟子のオトールも3年もの月日を要して
    呪文を盗もうとしたところはなかなか粘り強い!!なんて感心してしまいました。

    投稿日:2007/08/27

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