「もしもし…プータンです」 なかなかよいと思う みんなの声

今は電話といえば携帯電話やスマホでしょうか。。。
昔はこんな電話だったのよといって読みました。
このジーコジーコする電話が子どもの時にすきで
よく勝手に動かしていました。。
子どもも楽しんでまわしています。
タイヤみたいだなーといっていました。

自分が昔読んだ懐かしい本です。
ダイヤルを回すのは子供には魅力的！いろんな動物が出てきて絵もにぎやかなので、１歳８ヶ月の息子にはお話は少々長めですが楽しそうに聞いています。
ダイヤル式の電話、今はもう見かけなくなりましたよね。スマートフォンを耳に当てて電話をかける真似をしている息子はどう思ってるんだろう…。そんな疑問が残りますが、絵本を楽しんでる様子を見ていると全然OKに思います。

数字を上手に言えるようになったのはこの本を読んでからです。

愛らしい表紙に描かれた主人公が気に入ったのでこの絵本を選びました。しかけ絵本になっているところが良かったです。娘もこ好反応を示していました。昔懐かしい電話に嬉しくなりました。まわしてからしっかりと元に戻るようになっているのも気に入りました。この絵本を読むことで電話に親近感が沸くのが良いと思いました。

このプータンの絵本を読んでから、数字に興味を持ち始め、自分で電話をかけたがるようになりました。そして読み終えると、必ず「おじいちゃんに電話する〜〜」と言います。プータンもおじいちゃんが大好きなのかな★

仕掛け絵本で、ダイヤル式の電話が付いています。子どもって電話が大好きですよね。たとえ見たことのないダイヤル式の電話でも。そんな子どもの「電話触ってみた〜い！」という欲求をきちんと満足させてくれる本です。
仕掛け絵本にありがちな、「仕掛けにこだわるあまり内容がおろそかになる」という状況にも陥っていず、物語としても楽しいものになっています。

この本はしかけ絵本で、ぐるんと手でまわすことのできる電話のダイヤルがついています。
お話を読みながら、電話をかけていくという感じです。
ダイヤルはまわすとまた元の位置に戻るのでおもちゃ感覚で楽しめます。