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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ゆきのひのおくりものなかなかよいと思う みんなの声

ゆきのひのおくりもの 作:ポール・フランソワ
絵:ゲルダ・ミューラー
訳:ふしみ みさを
出版社:パロル舎
税込価格:\1,045
発行日:2003年12月
ISBN:9784894192812
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 16
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  • やさしいお話

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    2歳1ヶ月の息子には少し字が多いので、簡単に要約してお話しました。
    まだあまりお話は分かっていないと思います。
    人参を見つけたコウサギさんがコウマさんのことを思って、人参を届けに、コウマさんは〜というお話。
    読んでいるうちに先が読めてくるのですが、みんなの優しさに心が温かくなりました。
    とても寒そうな雪の中でも、みんなが食べ物を見つけて食べていた姿にも、あ〜良かった、食べ物見つかってとほっとしました。
    とても綺麗な絵で、寒い冬に暖かい家の中で読むと、暖かい家があること、食べ物があることが幸せだなと感じる絵本だと思います。
    冬に家族で読みたい絵本です。

    投稿日:2011/12/08

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  • 絵が綺麗

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵柄なんかからすると、ロシアの作品かと思いきやさにあらず。
    1959年の出版以来読まれ続けている、フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール」シリーズの一冊でした。
    中国民話の再話ということで、原作は、1955年に方 軼羣(ファン イー チュン)が中国で絵本『夢卜回来了』として発表したもののようです。

    物語は、雪の中でにんじんを2本見つけたこうさぎが、お腹が一杯になったので、残りの1本をこうまくんに届けてあげるシーンから始まります。
    こうまくんは、外出中。
    くしくも、こうまくんは、その頃雪の中にかぶを見つけて食事中で、お腹一杯になって帰るとにんじんを見つけます。
    その繰り返しが続くぐるぐる話で、友達への想いがリレーされていくという話は、実に分かり易いもの。
    情けは人のためならずということが、分かってくれたら良いのではないかと思います。

    ただ、綺麗な絵がストーリー自体を物語っているのに、文章が過多という気がします。
    対象年齢も低いので、この文章量はいかにも多すぎな感は否めないと思いました。

    投稿日:2011/09/03

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  • 食べ物は大切に

    『おいもをどうぞ』を思い出しました。
    娘はとても楽しく聞いてくれましたが、私は先が読めてしまいました。
    でも数あるこの手の話の中でも、これが古典なのでしょうね。訳も語呂がよく、繰り返しが心地よかったです。
    絵からてっきりヨーロッパの民話かと思いましたが、中国のお話だったなんてビックリです。
    落ち着いたきれいな絵です。

    思いやりを描いたものだとは思いつつ、お腹がいっぱいになってから友達に持っていくので、食べ物は大切にというメッセージも感じました。

    投稿日:2008/02/17

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  • 寒い日の、あたたかいお話

    「情けは人のためならず」の、動物バージョンという感じがしました。「にんじん」は、何かの象徴のような気がします。私は、誰かからにんじんをもらったら、どうするだろうかと思いました。

    雪がたくさん積もっている、寒い日のお話ですが、気持があたたかくなってきます。動物たち、それぞれの防寒着がかわいいなと思いました

    投稿日:2008/01/20

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  • ほんわかしてくる絵本です

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    ロシアの絵本運動を受けた作者が、中国の民話から再話として書き、オランダ生まれの人が絵を描き、フランスで出版された、なんともインターナショナルな本です。

    寒い冬に、貴重な人参が、うさぎが始まりでお友達の間を巡り巡ってまた、うさぎにもどってくるお話。それぞれの動物がフランスらしいきれいな色調でかわいらしく描かれていて、好感がもてます。寒い冬にこころがほんわかしてくる本です。

    ただ、最後のほうのだめ押しの2ページはちょっとうるさいかもしれません。

    投稿日:2004/01/21

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