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ハリーのだいかつやくなかなかよいと思う みんなの声

ハリーのだいかつやく 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:森 比左志
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,100
発行日:1982年
ISBN:9784892740190
評価スコア 4.32
評価ランキング 19,901
みんなの声 総数 18
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  • 手ごわい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    表紙を見た瞬間、6歳児は「あ、知ってる!」
    とハリーの絵本を読んだことがあるのを覚えていたようです。

    ただし、今回は絵本でなく、児童書なので
    絵はあるけれど、4章に分かれていて
    少し長いのですが、お話も楽しく、くり返しなので
    4歳児でも最後まで楽しく聞いていました。

    隣のおばさん、手ごわいですね。
    ハリーじゃなくても、困ります。
    最後はハリーの大活躍でハッピーエンド!
    いや〜、ほんとよかったね。

    投稿日:2019/07/11

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  • ハリー三作目です。

    ほかのハリーのお話と違って、

    大きさは小さいし、はじめてひとりで読む本と

    表紙にあるように、おそらく小学生くらいの子が

    一人でよんでみようという設定になってるんでしょうか。

    ちょっとお話は長いのかな?

    長いというか4章くらいお話が組み立てられています。

    今回のハリーはかなり悩まされていると思います。

    悪戦苦闘するハリーがとってもおもしろかったです。

    投稿日:2013/10/27

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  • なんだかうまく行きすぎ

    タイトルは「だいかつやく」ですが、「ハリーとうたの大好きなおばさんの騒音」といった内容。
    となりのおばさんは、歌を歌うのが大好きですが、ハリーにはうるさくてたまらない。
    おばさんの歌が下手なのかと思ったら、コンテストに出て優勝してしまうのだから、決して下手なわけではないようです。
    それでも、ハリーはおばさんの歌を止めようとして、あれこれと解決を図ります。
    そのつど、おばさんはグレードアップ。
    結果は、おばさんがコンテストで優勝したご褒美に、外国で長い間音楽の勉強で留守にするため、騒音を聞かなくて済むという、ハリーの望んだ静けさがやってきました。
    これって、ハリーにとってもおばさんにとっても良かったのですね。
    なんだか妙な大活躍でした。

    投稿日:2011/10/02

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  • 想像力いっぱいに!

    アメリカで発売されている「I Can Read Book(ひとりで読む本)」シリーズの1冊。
    どろんこハリーの続編ということで、子供にとっては取っ付きやすいシリーズの1冊だったようです。
    ちょっと長い読み物を!と思っているご家庭におすすめです。

    このお話の面白いところは、ハリーが嫌がったり、気に入ったりする音を想像することでしょうかあ。
    イヌは人間より耳がいいといいますが、ハリーが気に入らない音ってどんな音なんだろう?
    と想像するのは、なかなか楽しかったです。

    ハリーがあの手この手で奮闘するのも笑えました♪

    投稿日:2008/12/03

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  • ちょっと、難しめなハリーのシリーズ

    ハリーの絵本が大好きな、
    パパと息子のために選んだ一冊です。
    ハリーのシリーズより、ふた周りほど小さめな
    サイズで、文章も多めです。
    子供一人で読める絵本と言うことですが、
    声に出して読み聞かせをすると、
    繰り返しの部分もあって、
    小さい子供でもたのしめると思います。

    投稿日:2008/02/27

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  • 理不尽なモノと戦う姿にエールを送りたい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    この本に出てくるお隣のおばさんは、今までの児童書にはないキャラクターで、最強のツワモノです。周りはすごく迷惑しているのに当人には悪意が全くないところ、あくまでもわが道を突き進んでいくところがすごいですね。作者の近くに実在する人物なのではないかと疑ってしまうほど、その困ったぶりと周りの迷惑ぶりがよく出ています。
    今回のハリーは、なかなか頑張っています。おばさんの歌を止めさせるために、作戦をたて、あの手この手で頑張ります。でも、おばさんにはさっぱり通じません。
    まるで、強大で理不尽なものに立ち向かっては跳ね返される子どもの姿を描いているようですね。小さい子どもは、理不尽だと感じてもなかなか大人を負かすことが出来ないみたいに。
    でもね、作者はハリーの作戦が成功するよりもっと素敵な解決策を用意してくれました。皆が幸せになる結末で、最後の最後にハリーにもほっと心が和む瞬間がプレゼントされます。

    娘が小さい頃何度か読みましたが、ハリーの様々な頑張りは楽しかったようですが、お隣のおばさんの強靭さにはかなり引いていました。

    投稿日:2006/03/18

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  • あの手この手!

    • よねさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    ハリーは近所の人が好きですが1人だけ、おとなりのオバサンは好きではありませんでした。そのオバサンは大きな高い声で歌を歌うからです。そこで、ハリーは何とかオバサンが歌を歌うのを止めさせようとオバサンのうちの窓の下でほえたり、こんな声で歌って欲しいと牛達や音楽隊を連れてきたりしますがますます酷くなる一方・・・そんなとき歌のコンテストが行われることになり、このオバサンも出場することに!ハリーは会場を逃げ出してしまいます。その時素敵な鳴き声が!ハリーはその声の主を連れて会場に行きます。その声の主にびっくりした出場者はお隣のオバサンを除いて逃げ出してしまいます。お隣のオバサンはめでたくコンテストに優勝、遠い外国で音楽の勉強をすることとなるのでした。それにしてもピーナッツ屋さんの笛よりも高い声で消防車のサイレンより大きな声ってすごいオバサンの声ですよねぇ!ハリーのおかげでご近所迷惑(?)なオバサンがいなくなったという意味でも、またお隣のオバサンはハリーのおかげで鍛えられ(?)かつコンテストでの優勝に導いたという意味でも「ハリーのだいかつやく」でしょう!絵本としてはちょっと長いおはなしなのですが、息子はハリーの仕草(嬉しそうだったり、がっかりしたり、ふてくされたり)や活躍が面白かったようで、わくわくしているようでした。

    投稿日:2003/10/08

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  • どっちも大物?

     ハリーもたいしたものだけれども、お隣のおばさんもたいした大物です。遠い外国でもきっと大丈夫でしょう。
     ハリーの知恵のバラエティーに富んだことと行動力のすごさは感心してしまいます。
     犬は尻尾で感情表現すると聞いたことがあるのですが、ハリーは耳でも表現するのですね。(顔にも表情がありますが)
     四つのお話に分かれてはいますが、子供に催促されて全部一度に読んでしまいました。

    投稿日:2003/05/16

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  • 「はじめてひとりでよむほん」シリーズです

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「どろんこハリー」でおなじみのハリーのお話しですが、この本大きさは半分くらいです。今回のハリーは、おとなりのおばさんの歌声に悩まされています。何とかやめさせようとするのですが・・・。4つの章にわかれていて、今までよりちょっと長いですが「次はどうなるの?」って気になるので楽しく読めると思いますよ。「はじめてひとりでよむほん」というシリーズの名前の通り、幼稚園の年長さんくらいにいいのでは?

    投稿日:2002/06/09

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