「どこどこ こけし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

想像がどんどん広がっていって、発想が楽しい絵本でした。作者の方は頭が柔らかいですね。『てのりにんじゃ』『のんびりやのサンタクロース』と同じ作者と知り納得。そして、昭和生まれの私には、こけし、フランス人形、ちゃぶたい、茶箪笥、柱の状差し・・と、懐かしく温かい気持ちになった絵柄でした。

それにしても、なぜ こけしが いきなりいなくなる？なんで、座布団の下に？誰のしわざ？と目をこらしていましたが、裏表紙で、おや？？と。あれは・・ですよね？

表紙のこけしが面白くて、かわいくて、読みたくなりました。
ある日、茶ダンスの上のこけしがいなくなっていることに気がつきます。
そこから、こけし探しが始まるのですが。
え？こんなところに？
え？なんでそんなものに？
というように、いろんな場所で、いろんなものになりすましているんです。
クイーンのコンサートのシーン、最高でした。

こけし　　　なんだか懐かしいような

ちょっと　レトロな　花山　かずみさんの絵に　安心感があります

こけし　どこどこ？

ねこが　ネズミのおもちゃで　遊んでいるのがなんとも　かわいくて！

綿棒のなかの　こけしが　なんともいえず　いいんです

花サブレを　おっことした　女の子の顔　　ネコのおどろきように　笑えました

こけしの　旅行のような　おはなしですね　

新感覚の絵探し　絵本ですとは　わらえます

一見大人しく見えるこけしですが、本当は家でじっとしているより

お出かけしたいこけしに、妙に納得した私でした（笑）

こけしさがしに、一緒に参加できるのがそわそわして楽しいと思い

ました。ちょっとコンサートは、以外でしたが・・・・・・（笑）

なんか面白い展開と年甲斐もなく、こけしを探してました（笑）

インパクトのある表紙にひかれて読んでみました。こけしを探す絵本なのですが、次々あらわれる想像を超えたシチュエーションが楽しいです！　特にコンサートにはびっくり（笑）　結びつかないような場面にいるこけしがシュールで、おもしろかったです。