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表紙の大胆なイラストに惹かれ、手に取りました。 カラスを追いかけ、いつの間にかはだしになった女の子。「ふんわり」「かたい」「じんめり」「かわいている」と、地面を感じながら歩きます。 裸足で地面を歩くと、大地のエネルギーを感じやすくなるのでしょうね。なかなか難しいけれど、外をはだしで歩きたいなと思いました。
投稿日:2022/11/26
裸足で歩いたのは何時だっただろう。 裸足で歩くと危ないからって言われて、納得してしまった自分は、いつも厚底の靴を通して大地を感じていたんだね。 この絵本には、いろんな発見がありました。 自分の足を通して、いろんなことを感じる喜びを知りました。 横断歩道の白いところは熱くないなんて、裸足で歩かなければわからない。 土質の違いなんて、実感してはじめて納得できるのでしょう。 他にも、靴を履いていたらわからないことがいっぱいです。 自分の足で立つという当たり前に思っていてことが、裸足でなければわからないという当たり前のことを忘れていたことに気づかされました。 これって、足のことだけじゃない。 いつの間にか、いろんなものを身に着けている自分は、素朴な感触を忘れていたのかも知れないなぁ。 シンプルな絵本ですが、とても大切な気づきの絵本です。
投稿日:2022/09/17
「はだし」という言葉で思いだすのは 1964年の東京オリンピックのマラソンで金メダルをとった、 エチオピアのアベベ選手。 その前回大会のローマで「裸足のランナー」として有名になった。 アベベをまねしたわけではないだろうが、 昭和30年代の小学校では、 運動会の徒競走になると、はだしで走る子が何人もいたものだ。 さすがに今ではそういう子どもも見かけなくなったし、 そもそも屋外ではだしになることも 海水浴とか水遊びぐらいしかないのではないか。 現代人は裸足で土を楽しむことを忘れてしまっている。 村中李衣(りえ)さん文、石川えりこさん絵の 絵本『はだしであるく』は、 裸足で歩くことを忘れた私たちに 裸足で歩くことの楽しさを思い出させてくれる。 畑ですいかを盗み食いしていたカラスを追いかけているうちに はだしになった女の子。 雨あがりの畑の土はぐにゃりとしている。 はだしのまま、アスファルトの道へと追いかけて、 ちがった地面の感じはおもしろい。 公園の土や川のなかの感触、みなそれぞれちがう。 やがて、女の子は風の気持ちになったようにもなる。 大きく描かれた、女の子の顔の表情がいい。 絵本の魅力を感じとれる瞬間といっていい。 こんな絵本を読んだあとは、 そっとはだしになって、地球にふれたい気分になる。
投稿日:2022/09/11
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