ブラジルのごはん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ブラジルのごはん 作:銀城康子
絵:萩原亜紀子
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2008年02月
ISBN:9784540072222
評価スコア 4.4
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  • 陽気な感じがしました

    このシリーズは結構読んできましたが、こちらの本の挿絵は、他の国以上に人々の顔が笑顔だなぁと感じました。
    国民性が表れているのでしょうか。

    普段のご飯は、他の国と比べると野菜のおかずは少なめな感じがしますね。
    フェジョンという豆料理が常備菜として登場しており、栄養を補っているように見えました。
    使われる食材は日本ではあまりなじみがないものが多いですが、多国籍な食材が出回る日本でなら、お試しで作って食べられそうかなと感じました。

    投稿日:2025/06/12

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  • いろんな民族が一緒に住んでいる巨大な国なので、地域やコニュ二ティごとに食べるものも違っている。
    日系人の多い場所では、昔の暮らしがそのまま残っているようで、盆踊り大会や町内会でお稲荷さんなんかを作ってふるまっているような様子が描かれている。移民の1世が生活していた時代の文化がそのまま子孫に伝わっている様子が興味深い。

    豆の煮込みフェイジョンや、ブラジル風のご飯の炊き方(味が付いている!)など、自分でも挑戦できるお料理もある。豆と米の組み合わせが栄養的にも優れていて、実は日本のご飯とみそ汁の組み合わせも大変体にいいそうだ。へぇ〜。
    キャッサバなど、日本では見られない食べ物もたくさんある。有毒キャッサバを毒抜きして食べるのはびっくり。毒があるから害虫の被害が少ない上、収穫量も多いので、いい作物なのだとか。

    全体的に、太りそうな食べ物が多い気がして(気のせい?)、ブラジルでもし暮らすことになったら、美味しいものや好きなものばかり食べないように注意しようと思った。

    ブラジルと言えばコーヒーだが、意外ともともとブラジルになかった作物で、昔はマテ茶を飲んでいたという!
    巻末に詳しい説明があれこれ書いてあるので、大人も読んで楽しめる。食事のことは、知らない事が多い。新しい事を知って、実際に食べてみたくなり、楽しみができて、寿命が延びたようなきがしてきた。

    投稿日:2019/07/28

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  • ジュースをよく飲む国?

    ブラジルといえば、日系人がたくさん住んでいる国。
    定食の組み合わせが似ていたり、なかなか興味深いです。

    一週間の昼・夜メニューというコーナーがあったのですが、ほぼ毎食ジュースを飲んでいるのにはビックリしました。

    世界中にはいろんな国があって、その国では当たり前の習慣も、外国からみると不思議なものだったり、見たことも聞いたこともない、食材や料理があったり、面白いなって思いました。

    シリーズがあるようなので、他の国の食事も見てみたいなって思いました。

    投稿日:2014/10/21

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