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恐竜たちの大脱出 進化恐竜トロオのものがたり自信を持っておすすめしたい みんなの声

恐竜たちの大脱出 進化恐竜トロオのものがたり 作:羽田節子
絵:松岡 達英
出版社:福音館書店
税込価格:\2,090
発行日:1999年05月
ISBN:9784834016116
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,542
みんなの声 総数 6
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  • 大人が読んでも面白い大迫力!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    5歳の息子が図書館から借りてきました。

    恐竜時代に、人間以上の文明を持っていたトロオ達。
    ある日、地球に隕石が衝突することが判明し、
    トロオ達が、地球上の全生物をつれて大脱出を図ることになりました。

    そこで始まる恐竜いけどり大作戦が、この絵本のメインです。

    いろんな恐竜の特徴に応じて、いけどりの作戦を考えていくトロオ達。
    特にトリケラトプスのいけどり作戦の箇所は
    思わず関心してしまうほど巧妙な作戦!
    作戦が成功したときは、
    親子で「やった!」と喜びました。

    自分達が助かるだけでなく、全生物を共存していこうという
    トロオ達の考えには、心を打たれるものがあります。
    壮大なスケールで描かれていて大人もとっても楽しめます。
    何より、恐竜大好きな息子にはたまらない一冊。
    親子で何度も何度も読みました!

    投稿日:2012/02/05

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  • 最高です

    恐竜が大好きな息子のお気に入りの本。
    発想がすごく面白い。
    絵本というより、大人も十分楽しめるマンガって感じです。
    ワクワクして、なるほど〜。と感心しながら読んでいます。

    投稿日:2011/09/21

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  • フィクションだけど面白い!

    恐竜が大好きな息子が、図書館で見つけた本です。
    普通の恐竜絵本かと思ったら・・・一味違います。
    主役は、「進化恐竜トロオ」。恐竜から進化した人間のような生物。
    それが白亜紀後期、恐竜が絶滅する前の一番繁栄していた時期に恐竜と共存していたという設定なのです。
    絵本というより、漫画ですね。その分内容がかなり濃いです。

    巨大隕石が近づいているという情報が入ったため、地球上の生物(恐竜含め)の絶滅を防ぐために、生き物達を集めて飛行船で地球を脱出する作戦を開始!
    作戦の合間合間で恐竜図鑑的な情報が盛り込まれているのも楽しいです。

    フィクションではありますが、ちゃんと現実と辻褄が合うようにストーリーが練られています。
    息子は読んでいてとても楽しかったようです。
    漫画仕立てで話が長い上にいろんな情報が盛り込まれているので、自分で本を読めるようになったお子さんのほうが楽しめるかも。

    投稿日:2009/08/20

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  • 恐竜を捕獲せよ

    恐竜時代に今の人間のように生活していた
    進化した恐竜トロオ。
    彼らは巨大いん石が地球に衝突することを知り、
    宇宙船で地球を脱出する計画の準備をします。
    宇宙船に乗せるのは地球上の生き物すべて。
    大きな恐竜はどうやってつかまえるのでしょうか。

    ノアの箱船のようなお話です。

    沢山の恐竜が登場します。
    トロオは服を着たトカゲのような姿です。
    そのトロオ達が大きな恐竜を捕獲するシーンはドキドキです。
    マンガのような絵本ですが、最近恐竜好きの5歳の息子は
    とても気に入り、繰り返しページをめくって見ています。
    恐竜の生態などもわかるので
    恐竜に詳しくない私も「へ〜」と感心しながら読みました。
    一冊を通してのお話もちゃんと楽しみながら、
    図鑑のようでもあるとっても面白い本です。

    投稿日:2008/01/09

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  • SFチックな漫画でワクワク

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    現在6歳の息子が5歳のときから毎夜のように読んでもらいたがっています。ちょっと親はうんざり気味で、とばし読みしているんですが^^; 絵本というより漫画に近いので、読み聞かせるには向いていないかも。小学生ぐらいになって自分で読めればベストだと思います。文章も幼児には難しいです。でも、進化恐竜というSFチックな生き物が宇宙船に乗ったりしているのが、宇宙もののアニメが好きな子供にはとても魅力があるようです。恐竜という実在?の動物とフィクションが混ざっているのが面白いと思います。

    投稿日:2006/05/13

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  • 上の子が、恐竜が大好きなので、図書館で見つけて、借りてきました。
    もしも、恐竜時代に、進化した恐竜人間が生まれていたら・・・。その進化した姿を「トロオ」と名付けて、物語は進んでいます。トロオたちは今の人類とほぼ同じか、それ以上の生活レベルで生活いていて、自然や自分達の祖先である恐竜と、上手く共生しています。
    ある時、巨大いん石が地球に衝突すると判明し、「トロオ」たちは恐竜たちを連れて、他の惑星への脱出をはかります。
    物語は壮大で、恐竜たちの生態や歴史には忠実なので、子どもは、分かているつもりでも、「これは本当の話じゃないよね」と、何度も確認してきました。
    逆に、恐竜大好きッ子としては、本当の話で、たくさんの恐竜たちが、他の惑星で助かっているといいのに。という、思いもあったのかもしれません。
    少しマンガのような書き方になっていますが、恐竜のことが結構専門的にわかる作りになっているので、興味のある子どもにはとても面白いようです。

    投稿日:2003/03/03

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