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おばけがこわいことこちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

おばけがこわいことこちゃん 作・絵:田中 清代
出版社:ビリケン出版
税込価格:\1,760
発行日:2000年04月
ISBN:9784939029080
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,828
みんなの声 総数 25
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  • たまの夜中に敢えておねしょしちゃう子供へ

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    日常のトイレトレーニングというよりも、
    むしろ
    たまーの夜中に目が覚め、気づいていても一人でトイレに行けない子、
    「気のせいだからもう一回我慢してねよう」「まあ、いいか」とお布団にしちゃう子、
    にぴったりではないでしょうか。

    それはまぎれもなく我が家の娘ですが、
    彼女のためにある絵本かと思いました。

    どきっとする絵もあるものの、
    何度か読むと笑える余裕もでてくるようです。
    それにドロンちゃんが愛らしい顔です。
    おまけにお母さんにしかられる場面の
    構図、表情が最高で、
    「お母さんおこっとる、けっけっ」
    「ほかのおばけがやめてってしようる」
    と色々な感想を言ってくれます。
    「こわいんよ」といいつつも
    楽しいようで、何度ももってきます。

    作者の田中さん、最高です。
    他の絵本も見てみたいです。

    投稿日:2008/05/23

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  • 絵本の醍醐味!?

    主人公の女の子ことこちゃんが拾ったおばけ「ドロン」,何とも愛らしいおばけです。
    子供っておばけの本好きですよね(笑)。
    怖くないおばけの絵本って,子供にとっては絵本の醍醐味なのかも知れないな〜と思いました。

    投稿日:2016/02/04

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  • お化けを克服!

    子供にとって夜のトイレって怖いですよね。
    私も廊下1本挟んだだけの距離をひとりで行くのが嫌でしたから・・・

    このお話ではことこちゃんが拾ったおばけのぬいぐるみが
    本物のおばけに果敢に立ち向かってくれます。
    これはきっとことこちゃんのイメージの世界かもしれませんが、
    何かひとつ大きな山を乗り越えたような感じで、
    おねしょもきっとしなくなるでしょう。

    田中さんの絵を見て「あ、トマトさんだ」と思わず思っちゃいました。
    とても味わいのある絵で、どんなお話でも雰囲気をよく伝えてくれて
    素敵だなと思いました。

    投稿日:2014/01/12

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  • おおきい子向け

    この絵本はとっても字数が多かったのでうちの子にはまだ早いかな〜って思っていたのですが、お化けの絵がとっても良くって、子供は飽きないで最後まで絵本に見入っていました!!怖くないお化けって言うのがかわいいストーリーだなって思いました。

    投稿日:2012/07/25

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  • こどもの目線

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    こどものころのきもち。
    暗い夜が怖かったきもち。
    失敗して後ろめたいきもち。
    自信のないきもち。

    ・・・あー、あった、あった・・そんなこと。
    子どもの目線で描かれていて、子どもの表情がとてもリアルで。
    素晴らしいです。
    目線が地面に近くて、読んでるほうも子どものきもちに近づくみたい。
    おばけが怖くて2階に行けなかった小さな頃を思い出しました。

    オバケのドロンはかわいいです。
    トイレにでるオバケは大迫力です。
    ことこちゃんはかわいいオバケたち(ドロンのほかに2つのおばけが漂っています。たぶん目には見えないことこちゃんの応援団)
    のおかげで勇気が出て成長しますが、
    我が息子は逆にトイレの大きいオバケが怖すぎたらしく、
    読み終わって「一人じゃ眠れないよー」となってしまいました・・・。

    でも、いい絵本だと思います。

    投稿日:2009/12/09

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  • かわいいおばけ

    おばけブームの息子に読みました。何冊もあったおばけ絵本の中で、一番のお気に入り。
    ことこちゃんが拾ったのは、かわいいおばけの「ドロン」。本当に、ぬいぐるみで売ってそうな可愛さです。
    でも、ちゃんと本物の恐いおばけも出てきます。これが、良いのかもしれませんね。
    息子は夜トイレに行きたがる事はありませんが、この絵本を読んで、夜にトイレに行く勇気をもらった子供さんも多いのではないかと思います。

    ちょっと昭和っぽい絵も細かい所まで描かれていて温かく、素敵です。

    投稿日:2009/05/08

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  • 子どもの成長

    ことこちゃんは、おばけが怖くて夜に一人でトイレに行けずにおねしょをしてしまいます。
    おばけのにんぎょうを拾ったことこちゃん。家に持って帰って洗って「ドロン」と言う名前を付けました。
    夜にドロンを握り締めながらトイレに行きます。
    そこでおばけと戦うのです!おばけの弱点は何だったでしょう?
    小さい頃は、何てこと無いシミがおばけに見えたり、音も気になったりしましたよね?
    自分の小さい頃を、懐かしく思いました。
    小さい頃に思う事ならではの物語でとても共感出来ました。
    トイレに行くのが怖い子、この絵本をきっかけにおばけの弱点を知ってもらいたいです。

    投稿日:2008/10/26

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  • がんばれ、ことこちゃん

    おばけなんて、いないいないと思っても、でもこわい。
    うちの娘も、夜になると、1人で2階にあがれない。
    なんか、いるような気がするんだもん、と言うのです。
    おばけのこわいことこちゃんを読むと、そんな娘の気持ち、わかるような気がします。
    そう、特にトイレっていうのは、こわいものなのよ。窓の外からのぞかれているようで、今にも何かがこちらに来るようで...
    そんな様子がとってもよく描かれた絵本でした。
    それに、そんなことこちゃんが、最後には、ちゃんと夜トイレに行けるようになったってところがいい。

    投稿日:2008/06/30

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  • 田中清代さん

    ”とまとさん”の絵が大好きな私です。田中さんの作品を探していました。この絵本と出会えた時はとても嬉しかったです。迫力のある魂のこもった絵にとても見ごたえを感じました。特に素敵だなと思ったのは落ちているぬいぐるみをじーっと覗き込む場面です。女の子の表情が絶妙で女の子の心の中までありありと描かれているように素晴らしい絵でした。覗き込むときに落ちる髪の毛や体を丸めて少しでもぬいぐるみに近寄ってみようとする主人公がとても刻銘に描かれていてこの場面は私の心の中にくっきりと残りました。娘も夜中にトイレに起きるのが怖く思う時が将来あるかもしれません。その時にまた読みたいと思いました。

    投稿日:2008/06/23

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  • 恐くないおばけもいたんだ。

    ことこちゃんのそばには、ことこちゃんは気が付いてないけど、いつもいつもかわいらしいおばけが2匹付いて歩いています。
    とても自然に絵の中を漂っているのですが、お話では全く触れません。
    そこが、読者もことこちゃん目線でいられて楽しめるポイントなんだと思いました。
    絵の具でお部屋を汚しちゃったとき、叱るお母さんの怖さは、おばけどころじゃなくて面白かったです。

    投稿日:2008/02/27

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