新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

かいとうドチドチ (1) 美術館へいく自信を持っておすすめしたい みんなの声

かいとうドチドチ (1) 美術館へいく 著者:柏葉 幸子
画家:神山ますみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,282
発行日:1995年05月20日
ISBN:9784062075862
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,816
みんなの声 総数 6
「かいとうドチドチ (1) 美術館へいく」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • まだまだ現役!

    主人公は、元泥棒だったおじいさんドチドチとその奥さんサッサ。
    その昔は「かいとうドチドチ」と名乗ってとりかえっこ泥棒として活躍していたそう。
    何かをいただくかわりに、その人がすごく欲しかった物を置いてくるなんてしゃれてますよね。
    しかも、「かいとうドチドチさんじょう」って編みこまれた、サッサ
    お手製の靴下に入れておくなんて。
    そんなドチドチも年をとって、今では泥棒を引退した身。
    平和に暮らしていたある日、美術館の絵「五人の天使」から天使が一人
    消えてしまいます。
    町の人達は「かいとうドチドチの仕業に違いない」と疑いますが…?

    太っちょのおじいさんドチドチと、細っこいおばあさんサッサの息の
    あったコンビネーションが、見ていて爽快でした。
    サイドカーに乗ってお出かけしたり、ふとした瞬間にも手をつないで
    いたりと夫婦円満さも伝わってきます。
    なんてったって、かいとうドチドチの陰にはサッサの支えあり、なんだろうなぁ。
    ラストはもちろんハッピーエンド。
    誰一人悲しい思いをさせずに問題を解決してしまうなんて、「かいとうドチドチ」もまだまだ現役ですね♪

    投稿日:2012/06/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 犯人はだれ?

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    その昔ドロボウだったドチドチ。
    ちょっと変わったドロボウで盗んだものと盗まれた人が欲しい物をとりかえっこをするドロボウでした。
    今まで盗んだものは中々すごいものばかり!!
    凄腕のドロボウだったのがわかります。
    でもどれもオチがあっておもしろい(笑)
    今はドロボウを引退し、ほのぼのと生活しています。
    そんなドチドチが奥さんのサッサと一緒に美術館へ行くと事件が起こります。
    絵の中の天使が盗まれたようで、盗んだのはドチドチじゃないかという濡れ衣まで着せられてしまいます。
    本当の犯人は?
    天使はどこへ?

    天使よりは悪魔だね(笑)
    かなりのいたずらっぷりにビックリです。
    久しぶりに参上する怪盗ドチドチの活躍が楽しい♪
    動きが鈍いのが笑えます。
    でもやっぱり昔の凄腕は残っています!
    天使たちも笑顔になってよかったよかった^^

    投稿日:2012/06/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読んだ後、幸せ気分に

    5歳の娘にはすこし文章が長いので、パパに読み聞かせをしてもらっていました。
    ドチドチはやさしい太っちょのどろぼうさん。そんな設定が娘もパパも気に入ったようでした。ドキドキワクワク感もあるのですが、読んだ後の後味が素敵です。幸せ気分になりますね。
    絵はそんなに好みじゃないのですが、ストーリーを楽しむ本としてはお勧めです。

    投稿日:2012/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 機転のきいた結末にわくわく

    柏葉さんのお話は、いつもとっても素敵なハッピーエンドが待っているので、読みごたえがあって、楽しいですねー。
    この絵本の「かいとうドチドチ」も類にもれず、素敵な物語でした。
    怪盗っぽくない、コロコロに太ったおじいさんが、怪盗のドチドチ。このネーミングになったわけは、太っていて歩くときドチドチいうからですって。
    ドチドチは何かを盗んだあと、その人が欲しがっているものをおばあさんのサッサ(奥さん)が編んだ靴下に入れて、逆にプレゼントしてくれるんですって!
    だから、みんなにとっても好かれています。
    でも、ドチドチは太り過ぎて、歩くのにも杖がいるくらいになってしまったので、怪盗を引退することにしました。
    その矢先、美術館で有名な「5人の天使」の絵から天使がひとり消えてしまいます。
    町のみんなは「ドチドチ」が盗んだんだ。といいますが、真犯人は…。
    ドチドチとサッサが見つけた真犯人。
    機転のきいた結末にわくわくでした。

    投稿日:2003/09/29

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ぐりとぐらのかいすいよく / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / おばけのバーバパパ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット