はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
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2件見つかりました
こどものとも 七わのからす 瀬田貞二案・ 堀内誠一画とありました グリムのお話も 堀内さんの絵で 斬新なお話しになっていると思いました 太陽の描き方☆の描き方など グリムのお話しが変わったような気がします 七わのからすになったお兄さんを探しに行く女の子も 勇敢です お父さんが、怒って お兄さんたちをからすにしたこと グリムのお話しならではの展開です そして 妹は、お兄さんたちを探しに行くのですが・・・ お兄さんたちが閉じこめられている。城の鍵穴に 星からひよこのあしをもらったのになくしてしまい なんと 自分の小指を切って 鍵穴にしたという お話しの展開も グリムならではのおはなしの 怖さです めでたし めでたしの ラストに ホットします堀内さんの絵のラストは こびとのようで可愛いお兄さんたちですね 裏表紙の ゲッチンゲン七教授のことのお話しは ドイツの歴史を学びました 自由主義運動の感動的なお話しです(グリムもこの七にんの中にいたとは はじめて学びました。 歴史はふかいな〜)
投稿日:2013/07/23
このところ堀内誠一さんの絵本につて調べています。 デビュー作は『くろうまブランキー』ということになっていますが、『くろうまブランキー』の前に着手していたのが、グリムの『七わのからす』ということでした。 文は、堀内さんが浦和の師匠と呼んでいた瀬田貞二さん。瀬田さんと言えばホフマンの『七わのカラス』も訳されていますよね。 この作品は、こどものともの復刻版として出ているので図書館などで見ることができます。 堀内さんの周りにいた方のインタビューなどを読んでいると、とても仕事の早い方だったそうですが、この作品はご自身がオクラにしたものを、「こどものとも」に穴があくことになり、急遽出版されたのだとか。 カラスに変えられた七わのからすを探す妹の表情は小さいながらも意志が強そうです。 堀内さんの作品というと私はピンクの印象が強いのですが、この作品にもピンクが効果的に使われている場面があります。 いずれ絵本の仕事もするつもりでおられたそうなのですが、20代の堀内さんがどんな風にこの作品に取り組まれていたかという背景を知りつつ読むとまた味わいが違ってくる気がしました。 堀内さんには『くろうまブランキー』と共にもう一つのデビュー作『七わのからす』があるなんて。 ぜひ、二作品を比べて初期の堀内作品を楽しんでみたいと思いました。
投稿日:2011/09/23
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