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ボクのかしこいパンツくん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ボクのかしこいパンツくん 原作:乙一
絵:長崎 訓子
出版社:イースト・プレス
税込価格:\1,430
発行日:2012年09月13日
ISBN:9784781608297
評価スコア 3.67
評価ランキング 46,230
みんなの声 総数 20
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  • パンツの知識

    おとこのこにいつもはいてもらったパンツくんでしたが、子どもはすぐにおおきくなり、大きなパンツへと卒業していきます。でも、毎日履いていたブリーフとお話していた男の子は、ある日パンツを捨てられてとてもさみしそうでした。思い入れのある服との別れがちょっと寂しくなる気持ちに共感がもてました。

    投稿日:2017/08/05

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  • 青春小説ならぬ青春絵本。

    乙一さんといえば、「夏と花火と私の死体」や「ZOO」で有名な小説家。
    「夏と花火〜」は主人公が死体であるというかなり衝撃的なお話で、若い作家さんの斬新な発想に驚かされました。
    「ボクのかしこいパンツくん」は、その乙一さんが絵本を書かれていたんだなと、まずは驚きから。

    ざっと読んでみると、男の子の成長物語。
    ブリーフを履くことに何の疑問も持たない5歳の息子に理解できるのか、できないのか。
    モノは試しと読み聞かせてみました。

    息子は、いつも主人公の相談に乗ってくれるパンツくんが気に入ったよう。
    パンツくんは、主人公にとって親友のような存在。
    こんなパンツくんがいたらほんとに素敵です。
    サイズが小さくなって、着古してしまって、お母さんに捨てられかけたことをきっかけに、
    気が付けばパンツくんとのお別れの時がきます。
    主人公がパンツくんを卒業する時がきたのです。
    まさに旅立ちのときです。
    青春だなあ。

    もちろんパンツではないけれど、
    自分にも何度か、こだわっていたものからの卒業がありました。

    息子は喜んで「もう一回」とリクエスト。
    いったい息子がこの本から何を得たのかはわかりませんが。
    才能ある作家さんの絵本、なかなかいいんじゃないでしょうか。

    投稿日:2016/11/30

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  • 女の子には、わからんだろうなぁ

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     あぁ、なんてシュールな絵本なんだ!
    ちょっと思い当たるかなぁ、そう思う人はほとんど男のひとだろう。
    「おまえ、まーだブリーフなんか?」なんて言われたのは、
    そう忘れもしない、中学2年の頃だっけなぁ…。
    漫画のコマ割り構成仕様であるのも、きっと画伯の照れ隠しかな?
     でもしっかり、伝えたいと思う。
    これは男子の、単なる成長過程絵本ではない!ということを。
    人間形成の認識に組み込まれた、重要な意識プログラムの展開なのだ。
    ボクの「かしこい」パンツくん、と題されているではないか。
    パンツに知能を読み取るのが、男子なのだと。
     パンツに、感謝。

    投稿日:2015/09/05

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  • おもしろかった

    息子はどこまでついてきてるか分かりませんでしたが(笑)
    読んでる私が、何度も笑ってしまいました。
    おもしろいです。
    こんな絵本があるなんてーという感じでした。
    絵本って本当、無限大ですね。
    親からしたらゴミのようなものでも
    子供にとっては大事なものってあるんですね。

    投稿日:2015/06/21

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  • 白いパンツ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    私も小学生のころ「速く走ってくれる靴下」がありました。
    その靴下をはいていくといつも一等賞でした。

    絵本の中で小さくなったパンツとの
    さみしいお別れを見ていて
    「あれ?あの時の靴下はどうしたっけ?」と思いました。
    最後のページ
    「でもパンツくんのことはわすれてはいけない」が
    心に突き刺さりました。
    わたしは忘れてしまっていたなぁと反省です。

    ズボンを開いてパンツを大事そうに
    覗き込む姿勢がかわいらしく息子たちと重なってしまいました。

    投稿日:2014/10/03

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