「フレーベル館だいすきしぜん（たべもの） いも（じゃがいも・さつまいも）」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

「だいすきしぜん」シリーズが楽しくて、いろいろと読んでいます。
こちらは、ジャガイモとサツマイモを左と右のページで交互に比べて、その違いを細かく説明してくれます。
同じように「イモ」と言っても、こうも違うのかと驚きました。
ジャガイモは茎が太ったもので、サツマイモは根が太ったもの。
花も、ジャガイモの花とサツマイモの花は全然違います。
大人も勉強になりました。

ジャカイモもサツマイモも家庭菜園で作ったことがあるけれど、この絵本では、今まで知らなかったことが、分かりやすく書かれていて、とても参考になりました。
ミニトマトのような実なんて、見たこともなかったので、不思議でした。

このお話では同じイモはイモでもさつまいもとジャガイモの違いを詳しく説明してありました。私も子供も同じものだと思っていたのですが…全然違う感じでびっくりさせられました。うちの子は最後の料理のページが一番気に入っていて「おいしそう！」なんて言いながら見ていました。

お芋大好きな息子たちと楽しく読みました（見ました）？
じゃがいもは「茎」で、さつまいもは「根」。あらためて説明されると大人でも「へ〜」っていうことがたくさん。
5歳の息子も「えー！？」「えーーー！？」っていちいち驚いてました。（花とかね）
でも3歳の息子にはまだよく分からなかったようで、ただラストのお料理だけに反応していました（笑）
理解できるのは5〜6歳からかなと思います。

”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。同じイモでも違うことを右と左のページで比較しながら紹介する本です。どう違うかを文字ではなく、写真を使ってわかりやすく書かれているので、息子も見入っていました。花の違いや仲間の紹介、育て方や成長過程など、結構細かくでもわかりやすく。また、私もジャガイモやさつまいもを作ってみようかな？という気にさせてくれます。

食材の違いを理解したお子さんなら楽しめる本だと思いますし、身近に育っている様子を見せてあげられないならば、是非見せてあげたいです。科学に興味を持たせるいい機会だと思います。”