そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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真っ赤な炎の中を裸で子どもを背負う衝撃的な表紙に 涙だけではない戦争を伝える絵本が出たな。と思いました。 わが子が小学生になったときに始めて見せました。 まず・・絵のリアルさ。 言葉がつまります。 『おかあさん・・・・』 息子の顔は今まで読んできた戦争の絵本を読み終えた後の涙目ではありませんでした。 ちょっと引きつった、緊張した顔でした。 戦争というのは本当に残酷で悲しい物なんだ、怖いものなんだ・・ その後『はだしのげん』の漫画に出会い原爆の怖さを再確認していた息子ですが、 「絵本でもこんなのあったよな・・」 みずからまたこの絵本を手にとった姿にいい絵本とのいい出会いがあって良かったと思いました。 こんな絵本で育ったこどもたちなら戦争はもう起こらないでしょう・・ そう信じたいですね
投稿日:2007/08/15
私たち沖縄の人は沖縄戦にばかり目が行ってしまって 他府県の戦争のお話しには余り触れる機会がなっかたのですが 前に公民館なので開催されてた「子供映画」で「はだしのゲン」 を見てから、子どもたちと一緒に広島の原爆についての絵本を読んでみよう! と思い、こないだ運良くリサイクルショップで見つけたので 早速購入して読んでみました。 写真絵本でもない、絵が描かれた絵本なのですが、 原爆の恐ろい様が、描かれたページは、子どもたちも 「怖い!」と目を覆うほど。 どこまで行っても原爆の被害に遭われた人々の死体ばっかり・・・ 想像も付きません・・・言葉も出ません・・・ 子どもたちもうっすらと目に涙を浮かべながら 「どうしてこんな事になったの?お箸も引っ付くなんて、 元気な人も死んでいくなんて・・・何のために戦争が起こったの?」 そうです!どうして? 惨たらしい戦争のお話しに途中、息が詰まってなかな前に進むことができませんでしたが 子どもたちと一緒に考えることができてよかった。 改めて、平和を考える良い機会が持てた絵本でした。
投稿日:2007/08/14
わが国だけに起こった悲劇 私自身、小学生の時から戦争や原爆、広島、長崎など勉強してきたつもりだったけどそれはほんの表面だけ。 この本を読むと資料館で見た、皮膚が焼け爛れた人形が無表情でいるのを思い出した。 実際、体験された人の話はこんなにも想像できないくらい悲惨な出来事だったと改めて思う。 絵本なので小学生にもぜひ読んで欲しい。 この内容が本当にあった事なのか、恐らく信じられない子供がたくさんいると思うが、「事実」なのだ。 5年生の子供は今年社会科見学で広島へいく。 その前に、もう一度、この絵本を読んでやろうと思う。
投稿日:2007/04/17
読んでいて思わず泣いてしました。想像を絶するこの状態が実際に起こった現実だと受けいれがたいです。 子供たちもそれなりに深く感じ取れる文章と絵がとてもいい所だと思いました。 印象的なのは「ひとがおとさにゃ、ピカはおちてこない。」という最後の部分です。 人間の身勝手さを感じられる1冊です。
投稿日:2007/02/28
7歳のみいちゃんは、あの日、お父さんお母さんと楽しく朝ごはんを 食べている最中に、被爆しました。 アメリカの爆撃機B29のエノラ・ゲイ豪から落とされた、 人類初めての原子爆弾でした。 そこから先は、まさに地獄絵図の世界です。 命からがら逃げる先には、数え切れないほどの死体また死体…。 被爆地広島の惨状、そして死に行く人々の様子が淡々と描かれています。 写真ではない、しかし写真以上に訴えかけてくるものがここにはあります。 実話を元にしたこのお話には、終わりがありません。 最後に添えられた作者丸木俊さんの言葉が心に重くのしかかりました。 小学校1年生の子どもには難しいかも、と思いつつも、 戦争の悲惨さを少しでも理解してほしいと選んだ一冊です。 どこまで伝わったかはわかりませんが、子供たちは最後まで真剣に聞いていました。 毎年、夏になったら一緒に読もうと思います。 埼玉県東松山市の丸木美術館は、今、存続の危機に晒されていると聞きました。 丸木位里・俊ご夫妻(共に故人)の描いた原爆の図を、もう一度見たくなりました。 いつか近いうちに訪れたいです。
投稿日:2006/08/04
娘が1年生の時、広島の原爆ドームで購入した絵本です。 娘が自分から「この絵本が欲しい」と言ったんです。 親としては、あまりにも事実に忠実で絵も衝撃的だったので こちらからは薦めなかった絵本でした。 子どもは子どもなりに考えるところがあるのでしょうね。 絵本の力って本当にすごいと思いました。
投稿日:2005/04/12
小5の長男が、「はだしのゲン」や「いつか見た青い空」など戦争に関する漫画を、学校から借りてきて読むようになり、漫画ではなく、絵本もぜひ読んでやりたいと強く思うようになりました。 表紙の女の人のおっぱいが丸見えなので、長男も長女(小3)も最初は照れたり、ふざけたりしていましたが、すぐに真剣な顔つきになり、すーっと惹きつけられていきました。 真実だからこそ、訴える力が強いのです。 たくさんの人が原爆に遭い、どのように逃げて、どのように死んでいったのか・・・目を覆いたくなるような光景が描かれているのにもかかわらず、最後のあとがきに至るまで、聞き入ってました。 途中で説明を入れたりしたところもありますが、小学生くらいなら十分理解でき、心に強く残る絵本だと思います。 3才の次女でさえ、どこまでわかってるのか?ですが、「こんな悲しいお話は読まないで。」と泣きべそかいて訴えたくらいですから・・・。
投稿日:2004/07/05
この絵は迫力あります。大人が読んでもひしひしと感じるものがあります。さすがにこれは息子達には読んであげてないけど一度はふれておきたいテーマの本です。
投稿日:2002/06/14
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