ひまわりくんの一日の様子が描かれています。
おひさまと仲良しのヒマワリくん。
くもの巣にかかった蝶を助けるシーンは、
「どうやって助けるのかな?」と思ってドキドキだったので
おひさまとの連係プレーと、そこで登場した思わぬ助っ人、の展開に
「さっすが!すごいねおひさまとひまわりくん!」と感心してしまいました。
うちの息子はお花や虫や動物を見つけると「おはよう」「こんにちは」などと丁寧にご挨拶をしてとても嬉しそうにしています。
きっと、このような絵本を通して、植物や動物に親しみが湧いているからなんだろうな、と思うと、改めて絵本の素晴らしさを感じています。
優しい気持ちと豊かな心を育ててくれる絵本の一つだと思います。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】