お腹に赤ちゃんがいるお母さんの入院で、急に東京から九州のおじいさんの家に預けられることになったゆなちゃんの心の成長が、とても爽やかに感じ取れました。
家で一所懸命頑張ろうとしたゆなちゃんでしたが、失敗ばかりで、心がトゲトゲになっていたんですね。
ちょっとした一言で、親を悲しませ、自分でも悔やんでしまったゆなちゃんでしたが、九州の生活は無駄ではなかったようです。
おじいさんの家業が活版印刷屋さんだったことに、とても懐かしさを感じました。
私の仕事は図書館職員でしたが、パソコン、ワープロと遡っていくと、和文タイプライターが出発点でした。
活版印刷の苦労と味わいがよくわかります。