息子にとって、このお話はすごい思い出深いものになっているようです。
年長でいったお泊り保育。
そのときに、先生がペープサイトでみせてくれたのが、
このお話だそうです。
帰ってくるなり、
「ママ、天の火を盗んだのはウサギだよ!」とか、
「鹿のしっぽがみじかいのはね・・・」
など意味不明なことをいわれ、???だったのですが、
読んでその理由がわかりました。
息子の園のお泊り保育には、キャンドルファイヤーがあって、火の神さまが登場するのですよね。
その動機づけに読んでもらったようです。
先生、素敵な選書ありがとうございますね〜。
人間はけっして人間だけではいきていけない。
自然の営みに感謝し、自然に助けられながら生きていけるんだといったインディアの教えが少しでも理解できるといいのですが・・・