せいくんとねこ」 みんなの声

せいくんとねこ 作:矢崎 節夫
絵:長 新太
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年05月
ISBN:9784577032558
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,701
みんなの声 総数 14
「せいくんとねこ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • やるな、ネコ☆

    すごくユーモアたっぷりの絵本です!!
    この絵本読むと、笑えてしょうがないです。

    魚欲しさにネコは、せいくんから魚をもらおうと、うまい話でせいくんをまるめ込みます。
    でも、ネコの作戦にひっかからなかったせいくん。
    ネコは悔しそうだけど、まだ諦めていなかったー!!
    最後はネコがプチ勝利☆せいくんに何を話したのかな??

    ネコの粘り強さに図々しさを感じるものの、その話がおもしろい◎「なかなかやるな、このネコ」と言わせんばかりのキャラクターです、このネコ。そして長新太さんの絵がユーモアをプラスさせます!

    子どもさんと読まれるときは、ネコは何でも理由をつけたがるふうにねちっこく読み聞かせしてあげるとネコのキャラが生きていいと思います☆ぜひこの絵本を読んで笑ってください(^^*)

    投稿日:2008/02/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • 食べたもののことを…

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    ねこから教えられたような気がします。
    ねこは、食べた魚のことを忘れないんですって。今日食べたものなんて、明日になれば、もう忘れてる私と大違い。
    魚を食べようとしていたせいくんと、それをねらってやってきたねこ。魚に対する、ねこの想いとせいくんの想いを伝えあいます。食べた魚はおなかの中でねこになるという、ねこの話。食べた魚を思い出して、魚になって海を泳ぎ、おねしょをしちゃうという、せいくんの話。どれも、興味深いです。

    最後は、仲良く、魚を分け合って食べることができて、よかったと思いました。

    投稿日:2007/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 魚はどっちのもの?

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    長さんの絵がなんだかこれからはじまるナンセンスを
    暗示しているようで、ワクワクします。
    登場人物はせいくん(人間)とねこ。
    1匹の魚をめぐってどちらが食べるか論議しちゃうんです。
    ねこがしゃべるのも笑えるんだけど、そのやりとりがおかしくって・・・。
    結局、せいくんはねこに丸め込まれたんじゃぁないかなと思ってしまう。
    このなんともいえない、ゆる〜い空気が楽しかったです。

    投稿日:2007/07/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • ねこに一本!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    せいくんの家の魚を狙っている隣の猫と、子供のせいくんのやりとりが、すごくおもしろい一冊です。
    猫に食べられるか、人間に食べられるか、魚にとっていいのはどっちか?
    楽しい論争で、我が子も真剣に想像していました。
    人間に軍配が上がったと思ったのに、最後は猫に一本とられた。うわてだったと思ってしまいました。
    一緒に考えることのできる一冊です。

    投稿日:2007/05/19

    参考になりました
    感謝
    0

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • つきのうさぎ 改訂版
    つきのうさぎ 改訂版
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット