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★期待の続編★
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投稿日:2014/05/10 |
全編の「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を読んだために、この作品を見たときは続編気になる〜と思って手にしました。・・・案の定、とってもおもしろい作品でした!!
容赦なく看護婦としての高いスキルを求める、へびのせんせい。それに一生懸命、応えようとするさるのかんごふさん。
へびのせんせいは自分がいつも当たり前にやっていることは、さるのかんごふさんにもできると思っているところが笑えますね。
それ無謀では・・っと思って読んでいると、やっぱり…という結末に。
テンポよく、おもしろくお話が進んでいくので、私もそのリズムにのって楽しく読ませて頂きました。子どもたちにも大うけの作品でした。
絵本としては長いお話になるので年中〜年長くらいのお子さんに読んであげるのがベストだと思います。
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いのちってつながってる!
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投稿日:2014/05/10 |
年長の子どもたちに命について絵本を通して伝えたいと思って、選んだ絵本。
読んだ後に子どもたちの中に、自然と、静かであたたかな雰囲気が生まれたと感じた絵本でした。
きつねが死んでしまっても、仲間の動物たちの心の中には確かにきつねがいる。
その思い出が、悲しみをやさしく包んでくれたと感じました。
子どもだけでなく、大人の方にもおすすめする絵本です。
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やり手のかんごふさん
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投稿日:2014/05/10 |
昔NHKのデジタル絵本で、鶴瓶さんがこの絵本を朗読していたのを見たのがきっかけで、この絵本のトリコになってしまいました。
何でも出来ちゃうへびのかんごふさん。
その治療の仕方が斬新すぎる!!
そして、相手が誰であろうとお構いなく、思いっきしやってしまう姿が何ともいえません。
そして荒井良二さんの素朴で、何だか気が抜けてしまうような絵もおもしろさをプラスしていると思います。
読み聞かせしている自分も、たまらず笑いが込みあげてくる作品ですので、ぜひ読んでみてください!
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とにかく笑える!!
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投稿日:2014/05/10 |
書店で、とにかくおもしろい!っとあったので、ためしに読んでみたら・・・
思わぬ展開に笑いが止まりませんでしたーー!!
えーー!!??って思わず言ってしまいますね(笑)
この絵本のおもしろさは、絵本にちりばめられている擬音だと思います。
最初は調子よくチョキチョキ…とはさみでライオンのたてがみを切るカエルさん。
でも、ライオンの毛が鼻に入り「へーっくしょぉ〜い!!」
すると・・ライオンさんの毛が「ジョッキーン!!」
青ざめたカエルさんがひらめいたことがとんでもない!!
そして、それを何事もなかったかのように笑顔で終わらせようとするカエルさん。
まんまとひっかかってしまうライオンさん。
そして帰宅後、変わり果てたライオンさんの姿に大絶叫する家族たち。
「キャー!!」
家族は何を見てしまったのでしょう。
子どもにも大うけでしたが、大人が読んでも大爆笑間違いなしです!ぜひ手にとって読んでみてください。
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不思議だけど、おもしろい
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投稿日:2014/05/10 |
クネクネさんはマラカスが大好き。
ある日、クネクネさんは、パーマさんとふわふわさんをお家に呼んで、マラカス発表会を開きます。
独特の擬音語で、マラカスの音が表現されており、渾身のマラカスが絵本から伝わってきます。
そして・・いよいよクネクネさんの番!
なのに、2人は……
2人のとった行動に、「どうしてここで!?」と突っ込まずには入られなかった私。
2人がどうしてしまったのかは、読んでみてくださいね。
ここの展開がめちゃくちゃおもしろいです。
でも、3人の中には確かな友情があって、最後は認め合い、励ましあって、ほっこりする作品です。
人間の中にも、「いけないことしちゃったなー」というときに、素直に「ごめんね」といえることって大事だな、と思わせてくれます。
この独特の世界観はぜひ手にとって読んでみてもらいたいです。
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リズミカルでユーモアたっぷり
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投稿日:2014/04/16 |
ユーモアあふれる関西弁で進むお話で、保育園で幼児クラスの子どもたちに読んだところ大笑いの作品でした。
地獄ってどんなところ?
鬼ってどのくらい怖い?
など、私たちにとって未知の世界をおもしろく描いてくれています。
特に、子どもたちにウケていたのは、「ふん尿地獄」のところ。
下品なところは大抵子どもたちが好きなところですが…(笑)
鬼のお腹の中で、ちくあん先生に誘導されておならの出る紐をひっぱたところの場面が大好きなようでした。
お話は分かりやすいかと思いますが、話が長いので、幼児向けで4、5歳児であればなお良いかと思います。
話し手が、関西弁っぽく読むとまた、味が出る作品ですので、子どもたちと楽しみながら読んでもらえたらと思います!
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「いらっしゃ〜い」
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投稿日:2014/04/16 |
続きゃべつくんシリーズということで、保育園では、きゃべつくんシリーズまだあるよ〜と伝えると、子どもたちが「みたーい」と楽しみにしていた絵本でした。
子どもたちには「いらっしゃ〜い!」という招き猫のセリフがまずツボにはまるようです!
読み進めていくと、次は招き猫はどんなおもしろいものを見せてくれるのか、とわくわくする作品です。
絵本いっぱいにたくさんのブタが出てきたときには子どもたちから「わぁ〜〜!」と驚きが出てきました。
極端に多い、大きいというのは、それだけで面白さを与えてくれますね◎
絵本の終わりの猫のセリフもいいですね♪
あっさり終わるな〜と(笑)
ぜひキャベツくんシリーズで読んでみてください♪
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みんなでごろん!
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投稿日:2008/05/20 |
絵もかわいらしく、この絵本を読んだ後はごろんっと寝転がりたくなってしまいます。
子どもはもちろん大人が聞いても、とても気持ちよくてほのぼのとした気分になるお話です。
うさぎさんのごろん、くまさんのごろん…いろんなごろんを想像しながら、読み手も読み方を変えたりして、子どもと一緒に楽しめると思います。
読んだ後に子どもと一緒にかわいくごろん、小さくごろん、後ろにごろん、などいろんなごろんをやってみて下さい◎
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「何ともない」というおもしろさ
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投稿日:2008/02/21 |
アザラシが釣りに来ていたおじさんを自分のおじさんと間違えたことから、おじさんとの楽しい時間が始まります。
おじさんはかくれんぼや縄跳びなどいろいろな遊びに付き合ってくれます。「おじさんとのやりとりを描いた絵本」と言えばそれだけなのですが、その中にもユーモアが詰められていて、素朴に楽しい絵本だと思います。ちょっとした岩での鬼ごっこ、「そりゃ、すぐ捕まるよなー」とかどうでもいいけど、おもしろいのです。私は最後の終わりが長新太さんらしくて好きです。
長新太さんの絵はユーモアたっぷりだし、おじさんとアザラシのやりとりはほのぼのとして愉快!「何ともない」おもしろさが味わえる1冊だと思います◎
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子どもだけでなく大人の方にも…
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投稿日:2008/02/20 |
私はこの本を読んでとても感動しました。
「自分のだめだけではなく、人のためにする」と花さき山に一輪のきれいな花が咲く。大切なメッセージをこの絵本から受け取ることが出来ました。
特にあやが妹のために着物を我慢するシーンが印象的です。あやの気持ちを考えると本当に切ないけど、その代わり「おまえはえらいね」と、花さき山ではあやのために赤い花が一輪咲きます。
自分が人のためにしてあげることで、我慢しなければならないとき、どこかでそのことを見守っていて自分を褒めてくれる存在、それが花さき山なのかも…と思います。
私は学童保育で子ども達に読み聞かせしましたが、子どもたちも真剣に聞いてくれ、その目には何か感じ取っているようにも思いました。子ども達だけでなく、大人にもおすすめの絵本です、ぜひ読んでみて下さい!
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