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スモールさんはおとうさん」 みんなの声

スモールさんはおとうさん 作・絵:ロイス・レインスキー
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
税込価格:\801
発行日:1974年
ISBN:9784834010053
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,350
みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • スモール一家

    スモールさんシリーズで一番好きです。
    一家の一週間が淡々と過ぎていきます。
    家事をするのはママだけでなく
    子供も手伝うし休みの日はスモールさんも手伝います。
    大工仕事や草刈りはパパの仕事。
    でも子供もそれぞれできることをします。

    車でみんなで買い物に行ったり、
    ほほえましく、助け合って生きている家族です。
    スモールさんは乗り物絵本のイメージありますが
    こちらは女の子でも十分楽しめます。

    福音館では現在は販売されていないのでしょうか?
    書店で童話館出版のカラー版を買いました。
    二色刷りも見てみたいです。

    投稿日:2011/06/01

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  • 働き者のスモールさんの家庭での顔

    スモールさんのシリーズが大好きな4歳の息子。
    何冊かスモールさんのシリーズを読んだ後に
    この本を購入して読んだらとても気に入ってくれました。

    働き者のスモールさんが一家のお父さんであることが
    何よりもうれしかったようです。

    ご飯を作ってくれたり、家の不具合を直してくれたり
    一緒に買い物へ行ったり、とても心強いお父さんなんです。

    乗り物好きなので、スモールさんのお話は、乗り物が絡まないと
    興味を示さないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

    息子はスモールさんと自分のパパを重ねて読んでいるのかな?と思いました。

    スモールさんシリーズを何冊か読んだ人に、読んでほしい絵本です。
    初めて読むのがこの絵本よりも、何冊かシリーズを知っていてから読むほうが
    スモールさんの意外な家庭での一面がわかるからです。

    いつもはお仕事に専念するスモールさんも
    実は家庭のお父さんであるという設定が、
    スモールさんをより身近に感じさせます!

    投稿日:2011/02/13

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  • あたたかい家族

    スモールさんの家族、日常生活のお話です。
    スモールさんは3人の子供のおとうさんです。
    スモールさんの日常生活を読みながら、
    息子と「うちといっしょだね」とか、
    「うちではこうだね」とか言いながら読んでます。
    子供達もちゃんとお手伝いして偉いね、などと
    息子の成長も期待しながら・・・。
    ほのぼのとして、良いお話です。

    投稿日:2009/02/27

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  • スモールさん

    以前にもスモールさんシリーズの絵本を読んだ事があり親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。スモールさんが家族をとても愛している事が伝わってきて感動しました。子供達はお父さんの事を尊敬の眼差しで見ているのが納得できました。仕事をしているのにも関わらずしっかりと奥さんを助けていたわっている所が本当に紳士だなと思いました。ますますスモールさんのファンになりました。

    投稿日:2008/12/27

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  • なぜかすき

    ただ淡々とした家族の様子ですが、2歳になる娘はとても好きで真剣な顔をして聞いています。スモールさんシリーズではいろいろなお仕事をしているスモールさん。実はご家族があり、とても家族に協力的なのです。スモールさんの魅力にはまっているのは私の方かもしれません。

    投稿日:2009/02/12

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  • 理想の家族

    スモールさん一家の一週間を綴ったお話しなんですが
    スモールさんは家事や育児にも積極的で
    スモールさんの奥さんも、みて学ぶ。の昔ながらの教育を
    子育ての中に自然に取り入れていて、とても子育て上手だな〜
    と感じました。
    日常の生活が子どもたちの成長につながる、すてきな家族。
    まさにわたしの理想の家族!
    そんな家族をほのぼのとした雰囲気で楽しみ、
    私も幸せいっぱいの気持ちになりました。

    投稿日:2008/09/30

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  • 息子がビックリしていました。

    スモールさんシリーズは何冊か出版されていて、息子はスモールさんシリーズもとっても大好き。

    で、スモールさんがお父さんがお父さんだっていう展開に息子は「え〜!!」って驚いていました。

    で、この本のように家族の絵本には、これはぼくでこれはパパ、こっちがママ、で、これが妹。という具合に自分の家族を当てはめて絵本を聞くのが好きな息子なので、この絵本もスモールさんを指差しては「パパや〜!!」なんていう具合にして喜んで絵本の世界を楽しんでいた息子でした。

    スモールさんの家族に自分の家族を重ね合わせて絵本の世界を楽しんでくれている息子に、スモールさんの家庭に負けないくらいの素敵な家庭をつくっていかないと〜!!なんて思ってしまいました。

    投稿日:2008/02/18

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  • 日常の生活の大切さ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    青と白黒の二色刷りの絵が素朴で良い。おとうさんとおかんさん、そして子どもたちも協力して仕事をして生活している様子があたりまえのように描かれていて、とても好感がもてます。日曜日の教会で泣いている赤ちゃんについて、「そとへつれていかれることもあります」なんて説明もあって、毎日のさりげない生活の様子がステキです。

    投稿日:2006/12/16

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  • 結婚のお祝いに添えては?

    スモールさん一家の1週間をわかりやすくシンプルに描いてあり、家庭でのお父さんの役割、お母さんの役割、子ども達の仕事などが嫌みなく描かれていますよね。私はこの絵本を結婚を控えた人たちに贈りたいと思いました。子どもの幸せはまず家庭から。理想かどうかは本人達に任せるとして、こんな家庭もいいのではない?と勧めたいなぁ。

    ロイス・レンスキーがアメリカで初版を出したのは1951年で私よりほんの少し年上の絵本です。こういった息の長い絵本は読み聞かせをして読み続けてほしいと思います。

    絵本はどんなに良いものでも売れなかったら絶版なのだようです。童話館出版さんは絶版になった絵本を再販して下さるありがたい出版社だと思います。

    投稿日:2006/10/06

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  • スモールさんシリーズの1冊です。
    この絵本だけ、今は出版社も変わっているようです。

    スモールさん一家の1週間が淡々と描かれています。
    スモールさんは奥さんや子供達にとっても優しい。
    この絵本の中には理想的なお父さんがいます。
    例えば、夜は子供に絵本を読んであげ、月曜日に洗濯物を干して、金曜日には芝刈りをしてあげて、土曜日には家族をスーパーに連れていってあげる。
    家事も育児にも積極的に参加するスモールさんがそこにいます。
    絵本の中で、お父さんが主人公のお話があっても、家族の中でのお父さんの役割が書かれている絵本ってあまり見かけないような気がします。
    この絵本は決して教訓っぽくかかれているわけでもないし、本当に淡々と日常が書かれているのです。
    だからこそ理想的な家族なのだと思います。

    もともとの出版は1951年。年月がたっても、理想的な家族像はあまり変わっていないん。
    何度も何度も読んであげたくなる絵本の1つです

    投稿日:2006/02/23

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