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シッカとマルガレータ 戦争の国からきたきょうだい」 みんなの声

シッカとマルガレータ 戦争の国からきたきょうだい 作:ウルフ・スタルク
絵:スティーナ・ヴィルセン
編集・訳:きただい えりこ
出版社:子どもの未来社
税込価格:\1,870
発行日:2023年05月09日
ISBN:9784864122344
評価スコア 3.33
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  • 疎開する子ども

    戦争で、他国へ疎開する子どものお話。こんな風に迎えてくれる家族がいてよかったのかもしれないけど…。迎える側の家族が、上から目線??的なのが、少し気になった。でも子どもたちは、そんな上下関係などなく、素直な気持ちで向き合って、そして最後には理解するのがよかった。

    投稿日:2023/07/29

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  • 戦争が終わって良かったね

    突然難民の子どもが家にやってきたら、どういうことになるのだろう。
    戦争から逃れてやってきた子どもを預かるという、そのような取組みについて知らなかったので、そこでつまづいてしまった自分です。
    マルガレータの親は、ビックリさんだなんて言わずに、あらかじめ同意形成する必要があったのではないでしょうか。
    ともあれ戦争が起こって親と離れたシッカの心も、望んでやってきたわけではないので、明るいわけではありません。
    いろんなことを考えさせられる絵本として、あまり感情表現をしていないヴィルセンの絵は、効果的かも知れません。
    何よりも、戦争が終わって両親と再会できたシッカの喜びにほっとしました。
    それだからこそ、シッカとマルガレータは「きょうだい」でいられるのですね。
    ぬいぐるみの犬の名前トイボの意味も、素敵なエッセンスでした。

    久しぶりに読んだウルフ・スタルクの作品です。
    どの作品も、子どもの心理をとてもきめ細かく描いているので、好きな作家の一人です。

    投稿日:2023/06/20

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