くもさんおへんじどうしたの」 みんなの声

くもさんおへんじどうしたの 作・絵:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,640
発行日:1986年1月
ISBN:9784033282701
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 指先の感覚

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子9歳

    色々な動物が遊びに誘ってくれているのに
    蜘蛛さんったら...。
    左ページに動物が泣き声と共に登場、
    その周りをハエが忙しくブンブン。
    右ページにひたすら巣を張り巡らしてる途中の
    それは忙しそうに働いている蜘蛛。
    その間蜘蛛は全くしゃべりません。
    単にページをめくってるだけではダメなんです。
    そぉっと紙の上をなぞってみて下さい。
    指先に何かを感じれます。
    ハエにも同じような仕掛けが。
    読み終わってあぁそういうことか〜と感心。

    投稿日:2007/04/27

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  • くもの巣の仕掛けにびっくり!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    1匹のくもが農場にやってきました。
    そして、柵の上に止まって巣を作り始めます。
    農場にいる動物達が次から次へとやってきては、くもに話しかけますが、くもはせっせと巣を作り続けます。

    動物達のまわりにはいつもはえが飛んでいましたが、読んでいくと納得しました。
    「なるほど!」
    そして、くもの糸がしかけになっているところも「すごい!」と驚きました。
    手で触って楽しめる絵本でもあるのですね。
    最後の最後まで、一度もしゃべらなかったくもさん。
    明日はどんな一日を過ごすのでしょう。
    農場の動物達も、主人公のくもも魅力のある絵です。
    とても楽しくて素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2006/08/25

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  • 10種類の牧場の動物がでてきます。

    娘が1歳になる前にEric CarleのBrown Bear..やPolar Bearが大好きだったので、同じような動物がたくさん出てくる
    このThe Very Busy Spiderも好きだろうと思い読み始めました。でも、以前よりも2歳半の今のほうがこの絵本が好きなようです。

    朝早くから夜くもさんが寝てしまうまでのお話しで、私自身朝起きた時に読むとさわやかな気分に、夜娘が寝る前に読むと落ち着いた気分になりました。

    牧場の動物10種類がくもさんを遊びに誘い、それぞれの鳴き声が出てくるのですが、例えば馬は”Neigh! Neigh!”など、ちょっと日本語と違って読みにくいところもありましたが、とにかくEric Carleの絵がとても魅力的で、そしてくもの巣やハエが浮き出ている仕掛けもすばらしく、とても楽しく読めると思います。

    投稿日:2006/04/12

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  • 仕掛け絵本が大好きな息子(1歳)。
    息子の喜ぶ顔が見たくて、いろいろな仕掛け絵本を買いました。
    この本は、エリック カールの可愛い動物たちがたくさん登場するのもお気に入りです。
    そしてくもさんの巣が出来上がっていくのを、目でそして手で楽しむことが出来ます。
    とっても素敵な仕掛け絵本です。

    投稿日:2005/03/04

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  • 蜘蛛の巣のデコボコに魅せられて

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子10歳、女の子5歳

     『はらぺこあおむし』と並んで、この絵本にはずっと魅せられています。理由は何といっても、触って確認できる蜘蛛の巣のデコボコ。この巣はわたしも指先でずっとなぞっていたいほど不思議な魅力を持っていて、初めて絵本を手にしたときは、よく考えて作られているといつもながら感心しました。動物たちの鳴き声も、最後の終わり方も、小さな生き物を見つめる作者の「目」が感じ取れる作品ですね。
     娘には、(この蜘蛛さんはハロウィンの怖い蜘蛛の雰囲気ではないけれど)今年のハロウィン・ギフトとしてこのキャラクター人形と絵本をセットで贈りました。とても気に入ってくれ、黒いテリア犬のコスチュームを着て、手にはおもちゃの大きな骨、ジャック・オー・ランタンのバケツに加えこの蜘蛛さんを持ち、トリック・オア・トリートに出かけて行きました。

    投稿日:2004/11/01

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  • 真剣なくもさん

    巣を作るために忙しく、わき目も振らずに頑張っているくもの様子がページをめくるたびによく分かります。くもの巣が浮き出ているので、読みながら触って楽しめます。農場の動物も色鮮やかに描かれています。
    「はらぺこあおむし」同様、視覚や触覚を豊かに育んでいける絵本だと感じました。

    投稿日:2004/03/31

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  • さわって遊ぼう!!

    • 愛也花さん
    • 20代
    • せんせい
    • 愛知県

    さすが!!の一言。
    視覚障害のある子どもや、幼い子どもにとってはもってこいのいい絵本。指でクモの巣をなぞって遊べちゃいます。
    いろいろな面から絵本が楽しめるって本当にステキですよね!!

    投稿日:2003/06/24

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  • またまたやってくれた、しかけの本!

    「はらぺこあおむし」「だんまりこおろぎ」「パパお月さまとって」に続いて、読んでみました。夏前位から、4歳の息子はくもに興味を持ち始めたのでもってこいの絵本でした。開けてびっくり、くもの糸がしかけになっており、なぞりながら楽しく読めました。「エリック・カール(さん)またまた、やってくれたわね」って感心してしまいました。くもは巣を作るのに一生懸命で他の動物に声を掛けられても返事出来ないほど真剣でした。最後は疲れて寝ちゃった。何とも可愛いじゃありませんか!!
    いつも思うのですが、エリック・カールはわくわくさせてくれる仕掛けを子供に与えてくれます。

    投稿日:2002/12/03

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  • 蜘蛛が浮いてます

    いろんな動物に声をかけられても、返事もせずにもくもくとくもの巣をはる蜘蛛、、、。最後はきれいな巣ができあがり、寝てしまいます。

    シンプルですが、蜘蛛や巣や蟻が浮いたデザインなので、触って楽しめます。子供も「なんか出てる!」と触って喜んでいました。シンプルなので1歳くらいからいけると思いますが、なかなか楽しめる趣向でした。

    投稿日:2012/09/13

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  • キラキラ

    一生懸命、巣をつくるクモさん。
    徐々に出来上がっていくクモの巣は、浮き出ていて、
    感触を楽しむことができます。
    光に当たるとかすかにキラキラ。
    絵の美しさは、さすがエリック・カール。
    リズムもいいです。

    一生懸命のあまり、みんなに話しかけられても全く返事を
    しないクモさん。
    何かに夢中になっている子どもにはよくあることです。
    ただ、常々子どもには、
    「誰かがお話してきたときは、きちんとお返事をしてね」と
    言っているので、そういった意味では少し残念な感じでした。

    投稿日:2012/01/31

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