うさぎのルーピースー(新装版)」 みんなの声

うさぎのルーピースー(新装版) 作:どい かや
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年10月19日
ISBN:9784593104130
評価スコア 4
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  • 最後が衝撃的

    朝起きたら、机の下で死んでいたうさぎのルーピースー。
    その後の展開は妥当と言えば妥当で、納得のいくものでした。

    けれど、最後の言葉が衝撃的で。
    死んだルーピースーのことを心から羨ましいと感じる心が、分かりません。
    土に埋められたあと養分になって野菜の成長につながることが羨ましいのか、自分たちに食べられることが羨ましいのか、それとも他の理由があるのか、途方にくれました。

    投稿日:2024/11/08

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  • 死んだうさぎの存在感

    どうして死んだうさぎが机の下にいたのでしょう。
    ミステリアスでありながら、この絵本犯人さがしではありません。
    うさぎの色からルーピースーと名づけ、その姿を描こうとする創作意欲の根源として、とらえられています。
    ていねいに埋葬され、土にかえるルーピースーは、今度は野菜を作る土壌にしようと思われています。
    そして、とてもうらやましい存在としても、思われるのです。
    死んでも心の中に居続けるルーピースーに、自分にとってのルーピースーを思い描きました。

    投稿日:2024/03/20

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