はろるどとむらさきのくれよん」 みんなの声

はろるどとむらさきのくれよん 作・絵:クロケット・ジョンソン
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月31日
ISBN:9784579402458
評価スコア 4.59
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  • 黒、白、紫の不思議な世界

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    主に、黒、白、紫の色で構成されている本です。
    絵に派手さや明るさはありませんが、はろるどが紫のクレヨンで描いたものが実際に広がっていく発想が面白いです。

    はろるどって絵では1〜2歳くらいの子にみえるけれど、やることからして超能力ベビーみたい!?

    投稿日:2007/02/17

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  • みんな「はろるど」になっちゃおう!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     1本のむらさきのクレヨンを持ったはろるどは月夜の散歩がしたくなる。
    そこで、月を描き、道を描き、森を描く。
    ドラゴンがでてきたり、ボートや気球に乗ったり・・・。

    むらさきのクレヨン1本でどんどん空想の世界が広がっていき、
    次は何が描かれるのかワクワクだ。
    冒険の終わりは〈お家のベッド〉というもの快い安心感がある。

    この絵本を読んだ後、長めの紙(縦30p・横1m)に、
    自分の好きなクレヨンを1本だけ選ばせてお絵かきをすると、
    おもしろい!おもしろい!
    子どもならではの発想が溢れてくる。
    「はろるど」でいっぱいになるよ。

    投稿日:2006/11/14

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  • 1本のクレヨンで・・・

    1本のクレヨンで繰り広げられるなんとも不思議な世界でした。
    ハロルドがクレヨンを使って描き出すものは全てどんどん本ものになっていく。
    何でドラゴンをだすのよ〜とかつい突っ込みもいれたくなるのですが、そこはやっぱ子供の世界。
    息子の見ている夢ってこんな感じじゃないかなあ〜と思ってしまいました。
    空想することの楽しさを教えてくれる1冊ではないかと感じました。

    投稿日:2006/09/16

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  • 不思議なクレヨンを持っておさんぽへ

    • トケイソウさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    はろるどの持っているむらさきのくれよんは、とっても不思議。
    月夜のさんぽに出ようとして、月が出ていないなら、くれよんで描いてしまおう。道も、木も、ドラゴンも、はろるどが思いつくままに描いて・・・。
    描いたものが実際に現れるのか、描いた中に、はろるどが迷い込んでしまったのか、どうなっているのかわからない不思議な世界で、はろるどのおさんぽは続いてゆきます。
    ハラハラドキドキしながら展開していくストーリー。はろるど以外はすべて、むらさきのくれよんで描かれた線。
    はろるどが、ようやく家について、ことんとゆめのなかへおちたところで、読んでいるわたしも、はろるどの夢からさめました。
    こういう不思議な世界のお話、夢があって、大好きです。
    こどもだけではなく、おとなも引きこまれます。
    こういった絵本や童話を読むことによって、実生活ではありえない空想の世界を思い描き、どんどん想像力が豊かになっていくんだなぁと思いました。

    投稿日:2006/03/17

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  • 不思議な世界

    • み〜ままさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    はろるどがクレヨンを一本もって絵を描いていって
    どんどん書いていって・・・おやすみでおしまいというお話です。
    私はカラフルな絵本に惹かれるせいか、シンプルだなぁと
    思えてしまいますが、一本のクレヨンからいろんなものが
    生まれてくるんだねという子どもの想像力をかき立てるようなお話で、
    絵の好きな子どもはみんな好きだと思います。

    投稿日:2004/11/03

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  • 子供の夢のようなクレヨン

    すごーい。こんな便利なクレヨンほしーい。第一印象です。
    ハロルドは紫色が好きなのかな?
    どこまでが夢でどこからが現実なのか、とっても不思議(?)な楽しい一晩の冒険のお話です。
    このクレヨンで描くものは、みんな本物になってしまうようで、道や木、ドラゴンや海まで現れます。
    ハロルドがお腹がすくと、パイを描いて食べてしまいます。
    自分ちの窓が欲しくて、部屋に帰って眠りたくなったハロルドが、窓をいっぱい描いたらビルが出来、町が出来てしまうところもすごかったですね。
    子供の夢を描いたような内容でした。

    投稿日:2003/08/12

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  • 1本のクレヨンから始まるファンタジー

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     主人公はいたずらそうなハロルド坊や一人。紫色のクレヨンと一緒に登場し、いろんな旅をします。ハロルドが一面の?白い紙に紫色のクレヨンで線を描くと、どんどん空間が広がって行き……、平面から空間が生まれる構図がおもしろくて子供は夢中になるでしょう。最後に自分の部屋に戻り、ベッドを描いて眠ってしまうところがかわいい。息子は「これは全部夢かと思った」と感想をもらしましたが、そういう風にも受け取れます。訳もすてき。特に最後の2行、韻を踏みホッとした雰囲気を出す表現はさすがという感じです。シリーズの別の作品も読みたくなりました。

    投稿日:2003/01/23

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  • 不思議なクレヨン

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    はろるどのふしぎなぼうけんに続きこの絵本もまたはろるどの書いた絵がうごきだすもの。子供はこの絵本を気に入ってますよ。

    投稿日:2002/07/03

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