がたん ごとん がたん ごとん」 みんなの声

がたん ごとん がたん ごとん 作:安西 水丸
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1987年06月
ISBN:9784834002720
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 652
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652件見つかりました

  • 図書館で。

    息子がまだ1歳くらいの時に、偶然出会った絵本です。
    絵本を沢山読んであげたいけど、どんな絵本を読んであげたら
    いいのか、よくわからず、絵本選びに悩んでいた時期でした。

    その日も、図書館であれこれ悩みながら、絵本を探していたところ、
    幼稚園の年長さんくらいの男の子が、ママに「これ読んで〜」と
    お願いしていたのがこの絵本でした。

    その場でママが読み始ていき、最後のページをめくる前に、
    男の子が、楽しそうに「がたん ごとん さようなら〜」

    そしてページをめるくと、本当に「がたん ごとん さようなら」と
    書いてあるので、「どうして知っているの?」と驚くママ。

    驚くママの様子が嬉しくてしょうがないといった感じの男の子。
    「先生が読んでくれたから知ってたの」種明かし。

    それから、他にこんな絵本も知っているとか、こんなのも
    読んでもらうとか、いろいろ話が広がっています。

    ママを驚かしたくて、知らないふりして絵本を持ってきた
    ちゃめっけたっぷりな男の子。
    最後のページがくるまで、わくわくしながら待っていたんだと
    思うとかわいいな〜と思いました。

    私も早速この絵本を読んでみました。
    子供の興味を引く簡単で楽しく、覚えやすいフレーズが
    魅力なんだな〜と感じ、今後の絵本選びの参考になったひとつです。

    絵本は親子のコミュニケーションや会話を広げる
    きっかけになって素敵ですね。

    投稿日:2012/12/28

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  • 朝ごはん前の一冊

    作った離乳食が程よく冷めるまでの時間稼ぎとして、朝ごはん前の一冊にしてます。

    正直、読むところが少ないしシンプル過ぎて、読む方としてはつまらない(不完全燃焼?)。
    が、息子は大好きです。
    何が楽しいのかわかりません。
    私には分からなくても、子供には良いものが分かるんでしょうね。
    朝ごはん前の一冊として習慣にしましたが、何度も読まされるので朝ごはんが冷たくなってしまいます。

    面白くないと思って読むともっとつまらなくなるので、少しでも面白く読めるように、汽車に乗客が乗り込むたび「がたんごとん」を少しずつ重そうな声にかえてみる、というちょっとした工夫(?)をしています。

    投稿日:2012/12/25

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  • 字が読めなくても楽しんでいます

    • やまとママさん
    • 40代
    • せんせい
    • 京都府
    • 男の子5歳、女の子0歳

    もうすぐ1歳の娘が、
    一番最初に自分から手に取るようになった絵本です。
    字は読めないけど
    はっきりした色がいいようで
    「ああ」
    と言いながら読んで?います。
    まだまだ本が逆さまのとこが多いのですが
    娘用の本棚から何冊かの本を取り出しても
    この本を開いています。

    保健センターのブックファーストで教えてもらったときは
    そんなに子供が喜ぶとは思っていなかったので
    ちょっと驚いています。
     
    お兄ちゃんも好きだったので
    ときどき妹に読んであげています。

    投稿日:2012/12/13

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  • にっこり

    • りあべえまさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子1歳、女の子1歳

    一歳の頃、本屋に立ち寄ったとき…

    双子をベビーカーに乗せていてぐずり出したので

    たまたま目の前にあったこの本を読みきかせてみました。

    すると2人ともニッコリ。

    三ヶ月が経ち、今ではバケツの中に入って

    がたんごとん〜って言って揺らしてと訴えてきたり

    遊園地などの汽車の乗り物に乗ってがたんごとん〜って言うと

    とても喜びます。

    理解してるんですね。

    この本を読まなかったら広がらなかった世界ですね。

    絵も可愛くてきれいで好きです。

    投稿日:2012/12/01

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  • すごく単純な絵本です。でも子どもははまります。
    乗ってくるのはすごく身近なものばかり。
    最初はぽか〜んと聞いていましたが、最近はあっ!あっ!と指さしして喜ぶようになりました。0歳の赤ちゃんのファーストブックにもおすすめだと思います。

    投稿日:2012/11/05

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  • 初めての乗り物絵本に・・

     汽車ががたんごとんがたんごとんと進んでいき、色々な食器や果物が次々と乗車します。
     簡潔な文章と、身近なものが登場するので、赤ちゃんから読んであげても良いと思います。乗り物好きのうちの子供に、何回も何回も読まされました。ファースト乗り物絵本にぜひおすすめです。

    投稿日:2012/10/11

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  • まちがいなしの1冊

    今は2歳の娘ですが、今でもお出かけの時に持って行って読んだりします。

    文章はほとんど「がたん ごとん がたん ごとん  のせてくださーい」だけ。

    走ってくる汽車に、哺乳瓶、コップ、果物などがのりこみます。どれも赤ちゃんには親しみのあるものです。

    娘は「のせてください」というと、絵の中の哺乳瓶をつかんで、汽車に乗せるふりをします。
    次のページでは、ちゃんと汽車に乗ってくれているのが嬉しいようで「乗ってる〜!」と喜びます。

    ねことねずみが乗っている場面では、「落ちちゃうよ!」といって、心配したり。

    しゅうてんでは、みんなが食卓について、「さようなら」と汽車が去っていきます。

    短くシンプルなストーリーで、0歳代から楽しめますが、言葉が出てくる2歳ころになると、もっと楽しく読めると思います。
    小さくて軽い絵本なので、待ち時間などに読もうと持っていくと、周りの子たちも寄ってきて一緒に読んだりしています。

    赤ちゃんへのプレゼントなどにもおすすめの絵本です。

    投稿日:2012/09/16

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  • 電車の中にどんどん乗っていくお客さんたち。
    シンプルな絵の中にさっきとは違うお客さんがどんどん増えていく。
    その前ページとの絵の違う部分を真剣にじーっとみている1歳半の娘です。これから、また会話ができるようになってきたら、「他に何をのせようかな」とか話を広げて遊びたい絵本です。

    投稿日:2012/08/24

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  • 3ヶ月からスタートしました

    • ぽむぽむさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    絵がシンプルで、あっという間に読み終えてしまいます。
    0歳代の頃は、この本を見せると、手足をばたつかせて喜んでいました。
    「あっという間に読み終えてしまう」本だから、子供が自分で読めるようになるのも早かった本です。
    読み聞かせに使っていた本を自分で読むようになった姿を見た時、自分がしてもらったのと同じように、下の子に読み聞かせをしているのを見た時、続けてきてよかったなと感じられた瞬間でした。

    投稿日:2012/06/09

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  • 1歳

    1歳の息子と一緒に読みました。文章の長さと内容は1歳児にぴったりです。がたんごとんのリズムに合わせて次々とお客さんが登場します。リズム良く読めるし、息子も「がたんごとん」の電車のリズムが大好きなのでもう何度も何度も読んでます。電車ごっこしながら楽しく読めてお勧めです。

    投稿日:2012/05/25

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